鹿の角効果

ペットフェアに出店した犬クラブのメンバーを手伝いに出かける。

そこで鹿の角を発見。
乾燥した角を犬のオヤツとして売っている。牛骨よりも軽くて、しかも犬の
歯にダメージを与えることがないらしい。あと、角をスライスしたやつ。
これは自然のグルコサミンやコンドロイチンが豊富で、犬の関節に良いとか。

一つ試しにTABIにあげてみたら、「んめえ！」ってかんじでペロリ。
小さな一袋１５ドルと高価だが、かわいいTABIのために買ってみる。

この子はまだ関節炎などの不調はないが、競技レベルのアジリティをやっている
かぎりこうしたものを摂取することは必要だと思う。市販のサプリとかは
サメやカニから抽出した合成のグルコサミンやコンドロイチンでできており、
最近はその弊害がクローズアップされている。なるたけ自然な形でこうした
栄養素を採らせたいと思っているので、鹿の角などは最適だ。まして、薬は
どうがんばっても飲んでくれないTABIだもの、オヤツで採るのはバッチグー。

鹿の角って確か、昔から中国とか日本で漢方薬として使われてて、滋養強壮
に効果あるやつだったはず。自然のバイアグラ、とか言われてるらしい（笑）
若いTABIにバイアグラは不要だが、関節炎予防と免疫強化に効いてくれると
いいな。

それにしても、実物を見せてもらったが雄鹿は毎年すごい大きい角が生え変わる
らしい。毎年だよ！ものすごいカルシウムの損失ではないか。草だけ食べて
あれだけの角がにょきにょき伸びるとは。なにも牛乳飲まなくたってCa不足に
なったりしないって、この事実が証明してるね。