TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

青空と雲

2006-09-25 12:34:54 | インポート
夏のような一日。

郊外の犬友達に会いにいく。
見渡す限りの草原、空の大きいことといったら。ぷかぷか浮かんだ白い雲は
まるで絵のよう。遠くに見えるロッキーは雪をかぶっているのに、お日様の
強さは夏と同じだ。数日でこうも天気が変るとは。

Laurieは広い庭の一部にアジリティのフルコースを設置しているので、そこで
走らせてもらった。サボテンがちくちくしてTABIはびびり気味だったが、
次第に環境に慣れて走るようになった。しばらくすると彼女のシェルティたちが
数頭出てきて、追いかけっこで遊ぶ。

一番小さい子は、もうすぐ生後8ヶ月。イギリスのアジリティ・トレーナー
のところへもらわれていくそうだ。将来は、あちらで活躍するのだろう。

犬のブリーダーとは、まことにエネルギッシュだとつくづく思う。
9頭の世話をし、服従とアジリティを教え、ショーにも出ている。60歳を
越えた彼女の、その活力の源はどこなのか?私なんか、TABIだけで精一杯だ。
それどころか、その一頭でさえちゃんと世話できてない。爪が伸びすぎている
ことを指摘されちゃったよ(笑)