もうすぐクラス再開

TABIの学校の、新しい練習場の改築のお手伝いに行ってきた。

メールで召集されて集まったのは、アジリティとフライボールのクラスメイト。
私たちは、午前中に市内の旅行会社に日本行き航空券をとりに行ったり、
いろいろ忙しかったので、正午の集合時間より送れてしまった。
昨年から改築が続いている納屋は、もとの家主が家畜を飼っていた場所。
今は断熱材があつく敷かれて新しい窓がとりつけられ、見違えるようになった。
床がコンクリートのため、犬の足腰を守る目的でゴム製の分厚いマットを購入し
床一面に敷き詰めることに。みんな、そのお手伝いをした。

古いタイヤを再生利用して加工されたというそのマットは、一枚が８６ポンド、
約３９キロ。外の氷が張った草原の上に、何百枚と積み上げてあるのを、みんなで
運び入れる。業務用掃除機できれいにした床の上に、一枚ずつ敷いていく。
こりゃあ一日で終わらないね、と話していたが、午後いっぱいかかって全部
敷き終わってしまった。

仕事が一段落したら、みんなでBBQ。
犬たちは、広い草原を自由に走り回ったり、雪投げキャッチをして遊んだり。
チップやクッキーを置いたテーブルを食い散らかして叱られる犬も。

この分だと、来週末には練習が再開できるかもしれない。
私が日本へ帰る前に、ぜひ新しい場所を試してみたいものだ。