TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

老化と犬

2002-12-15 08:30:02 | インポート
老化の原因って何なんだろう?もちろん、犬の話だ。

よくある「犬の年齢換算表」みたいのは、私は信用していない。
人間だって、暦上の年齢と見た目や健康度・頭の柔軟さが一致しないことが多い。
犬の場合は、もっとずっと個犬差が激しいように思う。

先月がTABIの誕生日だったことで、いつも仲良くしている犬仲間うちで年齢の話に
なった。子犬の時から見ている子は、もちろん年はわかっている。だが、会った時
にすでに成犬だった子は、やはり見た目の若さや活動量などで大体の見当をつけて
いた。

そこでわかったことは、「もうシニアだと思ってた犬が、意外と暦上の年齢が若い」
という事実だ。

コッカーのDUNCANは、ツチノコのように肥満していて公園に来ても走れず、まわりの
犬が走っているのを眺めるだけで満足している。その活動量の少なさや老成した外観
から、彼はてっきり10歳は過ぎていると思っていた。ところが、飼い主は
「こないだ4歳になったばかり」という!ウッソー!
黒ラブミックスのMIKEだってそうだ。一緒に飼われているビーグルと同じくらい、
つまり13歳くらいと思ってたら、飼い主は「今度のクリスマスで2歳になる」という。

2歳とか3歳とかいう、犬生のかなり早い時期に、すでに老成してしまう犬とそうで
ない犬の差が大きく出てしまう。歯がガタガタの犬も多い。
遺伝なのか?環境因子が関係しているのか?

追求してみたい。