TABI、負傷で退場

今日はアジリティのクラスで、スヌーカーのルールを習った。

TABIの足が心配だったんで、夕べは練習を休もうと話していたが、今朝になる
と本犬はピンピンしてこっちを起こしにきてやる気まんまん。これなら平気
かも、でもジャンプは低くしてもらおう、と話し合ってクラスへ連れて行った。

スヌーカーは、玉突きのスヌーカーのルールを模倣している。
これはもう、スポーツというより頭脳ゲームだ。ハンドラーの作戦次第で
得点に差が出てくる。

本番では、TABIは小型犬用のジャンプの高さでやらせてもらった。
しかし、足をかばって本調子じゃない。おまけにドッグウォークでは痛みの
ために途中で降りてしまい、3本足でビッコをひきはじめた。
「そこまで！無理せず止めよう」と、トレーナーのJohnが笛を吹き、
すぐに駆けよってTABIを寝かせ、足をチェックしてくれた。

骨折とか深刻な怪我ではないようだが、動かさない方がいい。
場外で見守るクラスメイトの拍手におくられ、TABIはビッコで退場。

今週末はとりあえず走ったり階段の昇り降りを避け、おとなしくさせて
（それが難しい…）来週早々に獣医に診てもらおう。