初午ですので、王子稲荷神社の初午祭を見に来ました。
この神社では、初午祭のときに凧市が開催されています。
凧市は、江戸時代から始まったそうで、当時、江戸の町は大火にみまわれ、風が大火を招くことから、風を切ってあがる凧を火事よけのお守りとして買い求めたのが始まりと言われています。
以前、この凧市に言ったときは休日だったので、山門から長蛇の列が出来ていて、１時間弱並んだ覚えがあります。今回は、平日と言うこともあってか、列は山門が見えるぐらいで、短かったです。本殿前に急な階段があるので、登る人数を制限して、安全を確保しています。
境内はあまり広くありません。それでも凧をうるお店が出ていました。
お守りの奴凧ですが、神社で売られているものと、テントで売られている凧では、少し模様が違っていました。お守りの奴凧もすんなり買うことが出来ました。
境内の舞台では、幼稚園児による、剣舞と舞が奉納されていました。
王子駅から神社までは、屋台が並んで、丁度、お昼時だったこともあって、混み合っていました。途中に、いなりずしを売るお店がありますが、そこは購入する人で列が出来ていました。
以下のアドレスに、少し多めの画像をアップしています。
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