サンティアゴ６ サリアの休息

巡礼5日目

トリアカステラ～サリア
只今 夕方18時頃



今日も修行のような巡礼。
雨、一瞬晴れ、やっぱり雨。


宿に泊まったのは、私と優しい韓国の男子学生3人組の一人。
(2人はオセブレイロ峠で体調悪くなって、
バス使用、次の町で待ち合わせとな。)

ひと部屋に15もあるベッド、広すぎて一人だと不気味だったから、
人が居て良かった♪


宿からのスタートは、韓国人学生一人と始めます。


朝食も夕食も自炊をしている、韓国人学生のイギョンウ君。
朝は、荷造りしている私にカップにお湯を沸かしてくれました。
何も言ってないのに、ありがたい心遣いです。

イギョンウ君のペースについて行けなくなったので、
お互いに健闘を願い、
ブエン カミーノ！

イギョンウ君、荷物を軽くしたかったのでしょうか？
エナジードリンクくれました(*^^*)


イギョンウ君と別れたあと、一時間ほど一人で歩いていたら、
オセブレイロ峠で同宿になった、韓国人学生女性2人組発見(O_O)

ご一緒させてもらいます。韓国人女性2人組に必死にくらいつく39歳！
頑張れ私！自分を励ましながら行きましょう♪




カフェコンレチェとクロワッサン。


このバルには、巡礼スタンプがあり、
店主に押してもらい、小休止して道は続きます。


ちなみに、バックパックカバーをオセブレイロ峠の突風に…
奪われ？差し上げ？ オンザロードで無くしました。
なので、貧乏人に見えて強盗も襲う気が萎えるであろう、
プラスチックバッグ使用の装備です。


サリアに無事に到着し、日程より早めに進んでいるので、
サリアに２日滞在し、身体を休める予定です。



宿には一緒に歩いた彼女達と、イギョンウ君と仲間の2人組も合流してて、

夜飲みを誘ってもらい、超！楽しかった（≧∇≦）


宿のサービスアルコールと暖炉を囲んで、さらに飲みは続き





本当にみんな良い人達です。
私があと、15歳若かったらもっと盛り上がったのでしょうが(^^;;
39歳の拙い英語しか話せないお姉さん（？）で申し訳ない。

途中、追い越す時に話しかけたそれぞれ個人で歩いている日本人巡礼者3人。


私のゴミ袋カバーが怪しい人だと思わせたんでしょうね。
話しかけてもそっけない、私だけに見えた話しかけないでオーラ
それ以外の理由もあるかもしれませんが…
それにしても雲底の差です。


夜は足のマッサージとまめ治療を
針を熱消毒して、まめに刺し水を抜きます。
うりゃ！
な気力と勢いがいる素人治療。

足の裏と指のマメ、うぅぅん(ー ー;)…
足指の変色に、なんだか恐怖を抱いてます。

大丈夫かなぁ…(^^;;


オハナさんは、存在を忘れるほど
必死に歩いています。
バックパックの奥の奥に大事にしまっておりまぁす♪
ごめんね、ごめんねぇ(￣◇￣;)


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