Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

【移動日】 ガズィアンテプ~ギョレメ(カッパドキア)

2013年06月17日 | '12 トルコ(23日間) 
あみぐるみネタばかりで、旅行記が滞っておりまして
ほんと、あれもこれも手をつけちゃあ、完結(完成)の日がほんまにくるんかな???
でごさいますね

日常、日々生活しておると、嫌なこともおきるわけで、
どこかでストレス発散せんと、気が狂いそうになる。。。
あみぐるみで一人遊びしてる私は、変わり者って言われちまいそうですけど、気は狂っちゃいないはず。


ぼちぼち旅行記更新で、逆にストレス溜まるのでは?
と、思われそうなこのブログでございますが、私の密かなストレス発散なのでございますの
完結(完成)する日はまだまだ先、旅ブログは続くよ、いつまでも
(いつまでも?そう!いつまでもどこまでも)

数あるブログの中から、訪問ありがとうございます


さてさて、記憶も薄れるトルコ旅行記、日付は、
2012年2月10日
今回は、移動だけの記事なのに、写真が多いので、
ちゃっちゃっと行きますぜぇ~!


手持ちのガイドブック『地球の歩き方』をみると、
本日目指す目的地は、世界遺産 【カッパドキア】 ギョレメ
ギョレメ近郊の観光起点の町のひとつ、
ネビシェヒルからギョレメ入り計画。
現在地ガズィアンテプから、
バス移動で、約8時間30分!

日があるうち=明るいうちに町に着きたいので、早朝ガズィアンテプのホテル出発いたします。


オトガル(バスターミナル)行きのバス停まで、ガラガラキャリーバッグを引いて、
6時30分ミニバス(1.75TLに乗り、


7時05分 オトガル到着


アクサライ行きのバス チケット購入正規料金 42TL


正規料金と書いたわけは、カウンターの笑顔のお兄様が、
チケット料金2TLサービス(まけて)くれました

『安くして!』なんて言ってないのに!、でございます。
かわいいと得するのね。ぐふふふふふ\( ̄□ ̄;)。

7時30分 ガズィアンテプ発 アクサライ行き 
車窓からは、ところどころ雪景色。




途中、休憩をはさみながら、


約3時間後、地中海岸最大の工業都市、人口153万人のアダナ到着。


アダナを出発し、乗車約4時間後
アクサライ到着。

時刻は、午後3時前。

アクサライで、ネビシェヒル行きのバスチケット購入(10TL)。


15時30分 アクサライ発 ネビシェヒル行き


1時間30分後、うっすらと雪残るネビシェヒル到着。



とここで、当てが外れたハプニングっ!

世界遺産で有名な【カッパドキア】近くの村、ホテルが多く点在するギョレメまで、
『直行シャトルバスか、ミニバスあるだろう。』
と思っていたら、オトガルのほうから客引きが近づいてきて、

『お客さ~ん、この時期、シャトルバスないですよぉ~
うちでツアー契約してくれたら町まで送るけど、タクシーで行くなら30TLですよぉ~。』


な、な、なんですってぇぇ! バスないのっ!
30TLって、あぁた、ホテル1泊泊まれる料金じゃんかっ!

無理無理、ツアー申し込む気もないけど、タクシー乗る余裕もないわ!

とりあえず客引きに引き上げてもらい、あたふたしてたら、市内行きのローカルバスの運転手が、
『おい、姉ちゃん、乗るのか乗らないのかどっちなんだい!
 とりあえず、乗るなら早く乗ってくれよ。』

って感じで、催促するから、うっかり乗っちまったよ、おっかさん!(1.50TL)


どこへ向かっているのか、分からないバスに乗ったときの不安と恐怖
わて、やっちまったなぁ~。。。の心境。

とそこへ、学校前停留所で学生さんが乗り込んでまいりました。

超ローカルバスに乗っている日本人が珍しいのでしょう、こちらを興味深げに何度も見てきます(チラチラッと)。

ワタクシ、学生さんたちにあいさつし、意を決して指さし会話帳で、尋ねます。
『ブ オトビュス ギョレメイェ ギディリル ミ?
(このバスで、ギョレメに行けますか?)

『ヨック. ノー.

『ヨックですってぇぇ! ノーって、私のほうがOh、Noですわぁ!

学生さんたちと、つたない英語でやり取りして
言われるままに、学生たちと途中下車。
ギョレメ行きのバス停まで案内していただきました

どこをどう歩いているのか、さぁぁっぱり分からない場所を歩き、


ギョレメ行きのバス停で、学生さんたち一緒に待ってくれます。



ピンクのニット帽が良く似合うエニセちゃん。


左から2番目のゼイネムちゃんと、名前忘れちゃったけど、とっても親切な学生たち。


私が無事、ギョレメ行きのバスに乗り込むまで見届けてくれ
なんともありがたい出会いでございました
チョク、チョク、テッシェキルエデリム!

ギョレメ行き (2TL)


客引きに、30TLと言われたタクシーを使わず、
ぼったくりツアーに申し込まずで、3.50TL(学生の道案内あり)
とっぷりと日が暮れて、辺りが暗くなった17時18分村にやっとこさ到着


日本人妻さんがいる、【ウフクペンション】(予約なし)にチェックイン。


年齢が一回り以上違う同宿の日本人男子学生2人組と、
彼らが知り合った旅友たちに同行し、村のレストランへ夕食会(情報交換)。


今日は、夜明け前に出発し、長い移動でなかなかハードございました。
旅のお供、あみぐるみ オハナを撮影する余裕もないほどに。。。
心に余裕がないときは、存在自体をよく忘れるあみぐるみ。
写真はなくとも、目的地無事到着で良かった、良かった

同宿の学生2人とエフェスビールで乾杯、そして若者の前途有望な人生談義に、
のこおばちゃん若返った気分で本日就寝