日蓮への路

日本を愛していた日蓮を偲んでのブロクです。

北極について

2012-09-23 23:00:30 | 国内のニュース
北極の海氷最小に 気温上昇が影響

 宇宙航空研究開発機構は20日、北極海を覆う海氷の面積が16日現在で349万平方キロに縮小し、最小記録を更新したと発表した。北極域では17日以降、気温が下がり始め海氷面積は増加に転じており、今年はこれ以上小さくならないとみられる。

 宇宙機構は、1980年代以降、北半球の気温上昇に伴って海氷が徐々に薄くなり、気温や海水温の影響を受けやすい状態に変化してきたと推定。「特に今年は、昨年夏以降にできた氷が多く、夏には大型の低気圧が発生し海氷が解けやすかった」と指摘している。

 昨年まで最小記録だったのは2007年9月の425万平方キロで、日本列島二つ分に相当する76万平方キロも小さくなった。例年9月に年間を通じて最も小さくなるが、80年代の同時期の平均的面積と比べ、半分以下という。


(2012.9.20 20:18 MSN産経ニュース)




北極航路本格研究 温暖化で海氷減少 文科省が調査団

<一部引用>

ロシア北方海域では、夏に限定されるが、砕氷船が先導すれば貨物船が通過できるという。外国船は既に航行しており、ロシアの砕氷船会社によると、10年に北極海航路を通った貨物船は4隻だったが、11年には34隻と急増。だが日本船の航行はこれまでなかった。

(2012.7.1 00:23 MSN産経ニュース)




奈良の深層崩壊54カ所 県調査

 奈良県は10日、昨年9月の紀伊半島豪雨で県内で発生した「深層崩壊」は54カ所あったとの調査結果を発表した。深層崩壊は、山の表土層だけでなく深層の岩盤までもが崩壊する比較的規模の大きい山崩れや崖崩れ。

 県は発生直後に撮影された航空写真から判読できる土砂崩れ約1860カ所を対象に、紀伊半島豪雨で新たに発生し、崩壊面積1万平方メートル以上、深さ10メートル以上であることを条件に54カ所を特定した。同県十津川村での発生が30カ所と最も多く、最大規模は同村の栗平地区で面積約35万5千平方メートル、深さ91メートルだった。

 奈良県は今後、今年2月に有識者らをメンバーに設置した深層崩壊研究会でメカニズム解明などさらに調査を進める予定だ。


(2012.9.10 21:55 MSN産経ニュース)




安全な場所への住居移転など、すでに対策を講じている自治体もあるようだ。
平行して、山林や河川を守る技術の開発など、さまざまな対策が求めらるだろう。









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