治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

私も自殺すればよかったですかね?

2014-08-06 11:16:10 | 日記
昨日大きなニュースが流れて
科学者は大変だあ、と思ったと同時に
そういえば、あのとき私も自殺すればよかったのかな~
そうしたら吉川徹や猿烏賊たちはうれしかったのなあ~と思いました。

ぶっちゃけ、一瞬も思いつきませんでしたけど。

頭の悪いカエルさんなんて、まだエビオスとか春ウコンに怒っているようだし。
よくなる人がいても、おもしろくないんでしょうね。どういう支援者なんだろ。人がよくなると怒る支援者。

それにしても支援者って、どうしてこう傲慢なんだろう。
昨日のおからさんのコメントにあったように
「諦めさせるのが仕事」とかさ、余計なお世話ですよ。
諦めるのは自由。でもその自由は支援者の自由じゃないです。当事者保護者の自由です。

エビオスとか春ウコンでよくなっている人がいて、その情報を伝える出版社があるとき
なんで一支援者の身でその情報がコントロールできると夢見るのか
なぜそこまで出過ぎたまねができるのか、傲慢になれるのか
さっぱりわかりません。

私は自殺する道ではなく
批判されても中傷されても矢面に立って反撃する道を選びました。
仕事というのは基本的に利他的なものなので
自分のためには耐えられないことでも、次世代のためなら耐えられるんです。

それに橋下徹信者(自虐入ってます)だしね。

橋下さんがどれだけたたかれても正しいことを引っ込めなかったから
朝日新聞が過ちを認める道筋ができました。
そうやって、日本国民の、我々の祖先の、名誉回復への道筋ができたのです。

昨日は最近には珍しく、ヱビスを二本飲みました。

一本は献杯。類い希なる頭脳の喪失に。そして何よりも一人の人の痛ましい死に。
そして自分の実績を上げるより批判に血道を上げるマスコミや科学者サークルへの怒りを覚えました。
自分ちはこういう状況なのに、どんどん自傷なくしていってる他人の家に上から目線のイタイ誰かさんとそっくりです。



そしてもう一本は乾杯です。
橋下さんの強さに。
打たれ強いことは、絶対善です。人を守るから。

それから「なんとなく、遊びましょ」ご参加の方にご案内メールを出しました。
全員出したつもりですが、ビールを二本飲んだあとなので、届かなかった方はご一報くださいね。

そして朝、いただいたこのメール

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7月13日のコンディショニング講座に出席し、
新しい一歩が踏み出せました。本当に一歩目だと思うのですが、
とてもうれしかったです。そのくらい希望の持てる情報は少ないです。

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そしてこの記事を書いていたたった今いただいたご注文のメッセージ欄

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『発達障害は治りますか?』以降、ずっと御社の本にはお世話になっています。
長男が発達障害で、ずっとなんとかしてやりたいと思い続け、
療育にも親の会のようなところにも通い、でも今一つ芳しい成果が得られなかったところに
出会ったあのご本のおかげで、我が家はどれだけ助けられたことでしょう。

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花風社がやってることに文句がある人は
こういう人たちに少しでも前に進める方法を教えてから言ってくださいね。
私は橋下さんほど強くはないけど、ちょっとやそっとじゃ引きませんよ。

花風社は、ギョーカイの徒花なんですよ
ギョーカイが役に立たないから、花風社を頼る人が多いんですよ。
追い出したかったらさっさと、非発達三原則

1 治さない
2 伸ばさない
3 頑張らせない

を返上してくださいね。

頭の悪いカエルさんとこに行ったら「どこに出しても恥ずかしくない、りっぱな、おまゆう」のツイートがあったので記念撮影しておきました。それをトップに貼ってあります。

そして神田橋先生のときにも騒ぎ立ててたこの人。



16万ツイートと新書の共著とたまーの雑誌原稿とウェブ記事しか実績のない自称サイエンスライターだと思っていたんですけど
先日まで必死に小保方批判していたと思うんですけど
理研の内部の人に口出すような立場の人なんですかね。

実績ないのに他人の批判ばかりしている人の気持ちはわかりませんわ。