治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

努力を認められないとき

2012-04-06 10:29:20 | 日記
自分は努力しているのに
他人から努力しているように見えないとき。
それにはいくつか原因がある。

1 結果が出ていない。

これは決定的。
でも違う理由もある。

2 努力して結果を出している他人を揶揄している。

このような姿を見ると人は「ああ、この人は努力がキライな人なんだな」と判断する。
努力して、しかも結果が出ている人にあれこれ言うわけなので。

でも努力して結果を出している他人を揶揄する人には、
どうやら「努力嫌い」以外にも理由があるようだね。

一 「自分の信念と違うことをやっていてうまくいくはずがない」という思い込み。これは、他人から見ると滑稽というおまけつき
二 あるいはストレートに「嫉妬」。

努力しているのにそれが認められないときには
これにとらわれていないか
まずは自分を振り返ったほうが近道。

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努力している人を二人紹介しますね。

ベムこと宮本晋、鋭意努力中。

私が「勤務時間中よくブログ更新してるねえ。メールが警察沙汰になった件とあわせて、御社にご報告する用意ありますよ」と話しかけたら、更新しなくなった。やればできる子! 
まだ二日くらいだけど。ブログは夜おうちに帰ってから更新すればいいからね。

そらパパこと藤居学、鋭意努力中。

さすがに役に立たない療育ブログが過疎化して、アフィリエイトで稼げなくなってガジェットのブログ立ち上げたのかしらね。
必死だよ。みんな助けてあげて。藤居学に愛の手を。

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お、今日の画伯ブログに、お相撲仲間から私のおさかなに対するお褒めの言葉が!