天路歴程

日々、思うこと、感じたことを詩に表現していきたいと思っています。
なにか感じていただけるとうれしいです。

畏怖と敬虔

2017-01-28 21:07:15 | 
南からの風が私を吹き飛ばす
そしてささやく

「神の求めるままに歩け」

私は畏れのあまり、目を閉じる
空を見上げることができない

大いなる掌の上で転がされる

それでも私は祈ることはしない

ただうずくまるだけ

何も疑うことなく
何も信じることなく

そこにあるものを受け止め
咀嚼する



最新の画像もっと見る

コメントを投稿