ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

たばこの害の勉強会

2018-07-04 | Weblog
きのうは 愛育委員主催の勉強会でした。

近くの病院の 名誉院長が講師で

たばこの害について でした。

歌丸師匠が 慢性閉塞性肺疾患で お亡くなりになりました。

想像ではありますが 相当長年にわたって

煙草を愛されていたのではないか ということでした。

痛みに対しては 薬で和らげることができますが

いたくはないが 呼吸ができない ことに関しては

酸素を吸入し続けるくらいしか手はなく 

それは 苦しいのだそうです。

手術で 肺にたまったものを取りさることは

出来ないのだそうです。

そんな状態で 高座に上がるのはつらいことだった はずです。

ご冥福をお祈りします。

そして 講習会では 受動喫煙について・・・




吸っている本人より 周りの人のほうが

何十倍も害を受けているのですね。

バブルがはじけるあたりまでの日本では

当たり前のように男性がタバコを吸い

家庭でも会社でも 灰皿の用意と掃除。

「あ ちょっとたばこ買ってきて!」

「あ おれも!」

なんて 日常茶飯事でした。

ついこの前までのこと ですよ。

バブル期からは 女性がたくさん吸うようになりましたね。

でも よほどのきっかけがないと 麻薬とおなじで 

やめられないのですよね。








昨日の講習会でもらった 呼吸の仕方のパンフレットの一部です。

これで タバコを吸いたくなくなる助けとなるならいいですね。

昔のように 意地になって我慢したのでは 反動が来て

前よりもっと吸いたくなるのです。

病院の禁煙外来などで指導を受け 薬をもらい

こういう呼吸法なども取り入れて 

気持ち良くやめられる方法が 進んでいます。

禁煙外来を訪れるのは 男性がほとんどだそうです。

女性は・・・吸う人は吸う。

男性は 家族からやかましく言われるけど

女性は 周りからの 誰も言われない。

ひとりで吸える時間と場所がある場合が多い。


昨日は 朝いちばん草刈りをして 着換えてカーブスに行き

買物して お昼にかえって ごはんを食べて

ゆっくりする間もなく 午後からすぐに講習会に参加したので

座ったとたんに 眠くて眠くて・・・・

実は このお話 半分は 夢の中でした(笑)

この呼吸法を みんなでやったとたんに 

すっきり目が覚めました。


にほんブログ村のランキングに 参加しています。

にほんブログ村
 
コメント (18)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫蘇ジュース | トップ | 雨の日 »

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (TANAKA)
2018-07-04 08:36:34
歌丸師匠、残念です。ご冥福をお祈りします。

仰る通りです。会社では普通に灰皿が置かれていて、
吸い殻の処理も女子社員の仕事でしたよね。
女子の喫煙もキャリアウーマン的で、若い時は憧れたりも。。
どうして悪いと分かっているのに販売するのか??
国を挙げて考えるときかもしれませんね。
禁煙 (杏子)
2018-07-04 09:37:52
リラックスには、たばこを吸うが当たり前の今まででしたが、いよいよ喫煙者の肩身がせまくなりましたね。

友人のご主人は、医者から「たばこをやめないなら、薬も絶対にだしません。命の保障はありません。どっちがいいですか?」といわれて、スパッ!とかどうかわかりませんがたばこやめました。
それ以来10年余り元気です。84才です。
悪いとわかっているのに、煙草の製造販売がどうして続のか疑問に思う、わたしもそのひとりです。
TANAKAさん (よう)
2018-07-04 12:13:08
大蔵省の外郭団体である専売公社の扱いでしたから 国を挙げて
煙草を奨励していたのですね。
「今日も元気だ たばこがうまい!」
「タバコは町内で買いましょう」なんている張り紙がありました。
昭和60年に 民営化されましたが これまでの歴史からして
急に 国が主導でたばこの害を言い 製造販売をとめることは
できないのでしょうね。
民間のレベルで教育を進めるしかないのでしょう。
杏子さん (よう)
2018-07-04 12:25:45
最近は 急激に禁煙の必要が叫ばれ タバコをやめられないひとは
情けない思いをしつつも 吸っていますね。
お友達のご主人は いい先生に出会えましたね。
昨日の講師の先生は 大学で循環器の専門の教育を受けて
その道の医師とそして やってこられたそうです。
それなのに 昔は かなりヘビースモーカーで 恩師もさらに
上手を行くかただった そうです。
何度も挫折しつつ やっと禁煙できたので今は禁煙外来も作り
奨励しているけど 思うほどには はかばかしい成果が得られないそうです。 
お酒よりやめるのが難しいそうです。
だから これからという 若い世代への教育は絶対必要なんですね。 
ようさんへ (まりも)
2018-07-04 12:31:16
良い講習会に参加出来ましたね
やはり 周りの方にも迷惑がかかる
そして 服にも車にも匂いが付きますよね
スーパーなどですれ違っても 凄い匂いがする方がいますものね
昔は 国で推奨して売っていたのに
今は 肩身が狭いようですね
会社でも 分煙等で対応しているようですが
タバコ (ぐり)
2018-07-04 13:21:48
うちの3男は子供ができて家で据えなくなった時にだんだん辞めました値段が上がったのも影響したようですが2男はいまだに吸っています
間が持てないといいます
それは何だかわかる気がします
話し合いしているときにたばこを吸うという行為はいいみたいです
でも家では吸わせてもらえません
父は肺気腫でした
吸わないほうがいいですよね
ようちゃんへ (ミッキー)
2018-07-04 14:54:17
タバコの害は分かっていても
やめるは皆さんご苦労が有るようです

カナダでは、タバコは高額商品ですが、
国はやめるために
たばこのパッケージにガン患者の解剖図や
販売できる場所(地域)は限られていて
国が認めた地域に住む人しか
買えない仕組みになっていたように記憶しています。
目の前にご馳走を並べていてやめろというのも酷だとは思いますが。

たばこ (しまそだち)
2018-07-04 14:54:54
最近は 日常生活で 殆ど 煙害知らずで 過ごせます
喫煙者は 相当苦しい環境にあるってことでしょう

昔は 職場で 行き詰っ人が 吸うたばこで 煙ってました

ただ 好奇心で吸う 若い人は 相変わらずのようですし、
女性の歩きたばこも目にします

タバコの販売を禁止にも出来ないのか ??

その一方 田舎の道 昔はタバコを栽培していた畑から
タバコは 姿を消して久しい

今さら (ひまわり)
2018-07-04 17:44:59
だそうです
主人はどの位吸っているのか私には分かりません
今は止める気全くなしです
私は ご自分のお金でご自分の体に入れているので何も言いません
しかし 何かあった時は最低限しか診ないからそのおつもりで と言っています
何とも冷たい奥さんですね
幾ら寒くても 外に出て吸っています
それでも元気だから不思議です
Unknown (福平)
2018-07-04 18:36:43
タバコは数十の症状を悪化させますね。
死亡率も高い。
私の職場は毎日煙霧に煙っていました。
「1年や2年早死にするにしても、タバコはやめたくない」という上司がいたからです。
その人は64歳でなくなりました。

私も胃がんになりました。生まれてこの方私は一本も吸っていないのに、「縦隔リンパ節に異常」と診断され、「あなたはヘビースモーカーでしょう」と言われました。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事