ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

青紫蘇

2009-06-21 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める

今朝早く 近所の方から電話があって 青紫蘇がたくさんあるので佃煮にでもしてちょうだいというので 早速大きな収穫かごを持って行きました。

畑ではもう刈り取ってくれていました。鎌でザクザク10株分くらい。

お店では10枚づつきれいにパックされて売られていますが こうすると別のものみたいです。

ついでに生シイタケといんげんも。もうもう結構です と言いながら私もまだ手はいんげんをちぎっていました。

うちのはまだ食べられるほど大きくなっていませんので ありがたいです。

こうして写真で見るとそれほど大きく見えませんが シソはスーパーの買い物かごにいっぱいの量です。

さあどうする、これだけの紫蘇。今朝は草刈りを予定していましたがそれは夫だけにまかせて 私はシソ料理をすることに。

シソを洗い葉っぱだけちぎって量ったら2キロ以上ありました。


青紫蘇ドレッシング というか しそ風味の甘酢。

 
    材料
         シソの葉      100枚
         米 酢         1升
         砂 糖       500g              


瓶に全部入れておくだけです。3か月したらシソを取り出して 酢の瓶などに小分けにして常温でかなり持ちます。

きゅうりの酢の物や 大根のなますなどをするとき、そのまま使えます。合わせ酢をいちいち作らなくても良いしシソの香りと成分が良いです。

お好みや材料によって 醤油やゴマ油を入れていろんなドレッシングにもできます。

青紫蘇の佃煮

  

  材料
      紫 蘇    500g
      刻み昆布   30g
      削り節     1袋
      白ゴマ     適量  
           シソは細切り、刻み昆布は水で戻して洗う。
  調味料 
      しょう油  300cc
      さとう   300g
      みりん   100cc 

紫蘇と刻み昆布と 調味料を鍋で蓋をしないで煮詰めていき 煮汁がある程度残っている状態で削り節を入れて汁を吸わせ、火を止める。

ゴマを振って冷まします。実際はこの分量の2倍作っています。削り節は1袋といっても量はいろいろですから様子を見ながら煮汁を吸わせて、鍋に汁が

残らなくなるまで入れます。冷凍にすれば長く持ちます。

でもまだまだ たくさんシソが残っています。

紫蘇ジュースをいつも赤紫蘇で作るのですが 青紫蘇でも赤いジュースになると聞いたことがあるので試しに作ってみます。

いろんな作り方があるので一休みしながらどれがいいか検討して 夕方取り掛かり出来上がりは明日のおたのしみ。

コメント (14)
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