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12月備忘録 オオキンケイギク

2019-10-25 | 山野草

■「うわ〜 綺麗い〜ッ!」とウォーキングをしている人には評判が良い、濃黄色のオオキンケイギク。
南向きで日当たりの良いところに群生し、乾燥地でも咲き続ける強い生命力をもつキク科植物です。
確かに鮮やかな色をした大輪の花は、インスタ映するので人気がありますよねぇ(^^ゞ

よく行く河原の南向き斜面に大群生していて、まるで法面補強をしているかのように生えている。
それもそのはず、河川の整備で下草刈りをする時、そこだけ避けて作業が終わるのを何度も見ています。
そう、実はこれ堤防斜面の緑化と補強を兼ねた、計画整備になっているんですねぇ。

■オオキンケイギク(大金鶏菊) [学名 Coreopsis lanceolata] キク科キク亜科ハルシャギク属/宿根草
 花は鮮やかな黄色の5花弁で先が4〜5浅裂する。
 副萼片は長さ2〜2.5cmほどの線状で6本ほどつく。
 葉はやや革質ぎみで表面に短毛がまばらにある。
 葉は茎の上部では線状の披針形で先端が尖る。
 根生葉は数十枚が四方八方へ放射状につく。
 茎の下部につく葉は倒披針形で先端は鈍頭。
 (キバナコスモスは羽状に深裂するので識別は容易)
 葉身の縁は無鋸歯で茎に沿って斜上し対生する。
 茎は分岐をせずほぼ直立してやがて少し斜上。
 果実は球形の痩果で種子は1㎡あたり3000〜5000粒飛散と言われる。
 --------------------------------------------------------------------------------------------
 和名の由来は諸説あり定かではないが主なものは以下のとおり。
 オオ(大)はキンケイギクより大型であることに由来とあるが実際には大差がない。
 花の色を金鶏に見立てた。金色の花弁を鶏の鶏冠に見立てた。
 (金鶏とはチャイナ〜ミャンマーに分布する体色が黄色の鳥を指す)
 北米原産で観賞用に導入されたものが逸出し野生化している。
 強い繁殖力を持ち荒れ地でも生育することから緑化などに利用された。
 対暑性・耐寒性を併せ持ち河川敷のような水没する場所でも残存する。 
 地域によってはカワラナデシコなど在来種を圧迫している。
 現在は特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などすべて禁止。
 日本生態学会で日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
 よく似た仲間はキバナコスモス、ハルジャギク、ヒメヒマワリ、ルドベキアなど。
 似たような環境で見られるキバナコスモスとは葉の形状で容易に識別ができる。
 駆除はその場所で枯殺・焼却をすることが望ましい。詳細は国立環境研究所で参照。
 茎 丈: 70〜80cm
 花 期: 5〜7月
 分 布: 北海道、本州、四国、九州
 環 境: 平地、土手、河原、草原、道端
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2016/12/07 12:30 曇時々晴
 場 所: 愛知県
 機 材: NIKON D300/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

 5月オオキンケイギク 6月オオキンケイギク 6月キバナコスモス 7月ハルシャギク
 11月ハルシャギク 11月キバナコスモス 12月オオキンケイギク 山野草の12月 山野草の用語 

                       

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6月備忘録 オオキンケイギクとヒメアカタテハ

2019-10-24 | 山野草

■強い繁殖力を持つオオキンケイギクは、カワラナデシコなど在来種を駆逐しながら毎年ガンガン増えます。
2006年から特定外来生物として栽培が禁止され、譲渡、販売、輸出入などすべて禁止されています。

とにかく「見つけたら根っ子ごと引き抜き乾燥させた後に焼却する」というガイドラインが環境省にもあるほど。
でもヒメアカタテハはこのオオキンケイギクが大のお気に入り、うっかり近づくとスクランブルで威嚇される(^^ゞ
(詳細は環境省で)

■オオキンケイギク(大金鶏菊) [学名 Coreopsis lanceolata] キク科キク亜科ハルシャギク属/宿根草
 花は鮮やかな黄色の5花弁で先が4〜5浅裂する。
 副萼片は長さ2〜2.5cmほどの線状で6本ほどつく。
 葉はやや革質ぎみで表面に短毛がまばらにある。
 葉は茎の上部では線状の披針形で先端が尖る。
 根生葉は数十枚が四方八方へ放射状につく。
 茎の下部につく葉は倒披針形で先端は鈍頭。
 (キバナコスモスは羽状に深裂するので識別は容易)
 葉身の縁は無鋸歯で茎に沿って斜上し対生する。
 茎は分岐をせずほぼ直立してやがて少し斜上。
 果実は球形の痩果で種子は1㎡あたり3000〜5000粒飛散と言われる。
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 和名の由来は諸説あり定かではないが主なものは以下のとおり。
 オオ(大)はキンケイギクより大型であることに由来とあるが実際には大差がない。
 花の色を金鶏に見立てた。金色の花弁を鶏の鶏冠に見立てた。
 (金鶏とはチャイナ〜ミャンマーに分布する体色が黄色の鳥を指す)
 北米原産で観賞用に導入されたものが逸出し野生化している。
 強い繁殖力を持ち荒れ地でも生育することから緑化などに利用された。
 対暑性・耐寒性を併せ持ち河川敷のような水没する場所でも残存する。 
 地域によってはカワラナデシコなど在来種を圧迫している。
 現在は特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などすべて禁止。
 日本生態学会で日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
 よく似た仲間はキバナコスモス、ハルジャギク、ヒメヒマワリ、ルドベキアなど。
 似たような環境で見られるキバナコスモスとは葉の形状で容易に識別ができる。
 駆除はその場所で枯殺・焼却をすることが望ましい。詳細は国立環境研究所で参照。
 茎 丈: 70〜80cm
 花 期: 5〜7月
 分 布: 北海道、本州、四国、九州
 環 境: 平地、土手、河原、草原、道端
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2012/06/15 11:31 曇
 場 所: 愛知県
 機 材: NIKON D70/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

 5月オオキンケイギク 6月オオキンケイギク 6月キバナコスモス 7月ハルシャギク
 11月ハルシャギク 11月キバナコスモス 12月オオキンケイギク 山野草の6月 山野草の用語 

                       

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5月備忘録 オオキンケイギク

2019-10-24 | 山野草

■「うわ〜 綺麗い〜ッ!」とウォーキングをしている人には評判が良い、濃黄色のオオキンケイギク。
南向きで日当たりの良いところに群生し、乾燥地でも咲き続ける強い生命力をもつキク科植物です。
確かに鮮やかな色をした大輪の花は、インスタ映するので人気がありますよねぇ(^^ゞ

よく行く河原の南向き斜面に大群生していて、まるで法面補強をしているかのように生えている。
それもそのはず、河川の整備で下草刈りをする時、そこだけ避けて作業が終わるのを何度も見ています。
そう、実はこれ堤防斜面の緑化と補強を兼ねた、計画整備になっているんですねぇ。

 

■オオキンケイギク(大金鶏菊) [学名 Coreopsis lanceolata] キク科キク亜科ハルシャギク属/宿根草
 花は鮮やかな黄色の5花弁で先が4〜5浅裂する。
 副萼片は長さ2〜2.5cmほどの線状で6本ほどつく。
 葉はやや革質ぎみで表面に短毛がまばらにある。
 葉は茎の上部では線状の披針形で先端が尖る。
 根生葉は数十枚が四方八方へ放射状につく。
 茎の下部につく葉は倒披針形で先端は鈍頭。
 (キバナコスモスは羽状に深裂するので識別は容易)
 葉身の縁は無鋸歯で茎に沿って斜上し対生する。
 茎は分岐をせずほぼ直立してやがて少し斜上。
 果実は球形の痩果で種子は1㎡あたり3000〜5000粒飛散と言われる。
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 和名の由来は諸説あり定かではないが主なものは以下のとおり。
 オオ(大)はキンケイギクより大型であることに由来とあるが実際には大差がない。
 花の色を金鶏に見立てた。金色の花弁を鶏の鶏冠に見立てた。
 (金鶏とはチャイナ〜ミャンマーに分布する体色が黄色の鳥を指す)
 北米原産で観賞用に導入されたものが逸出し野生化している。
 強い繁殖力を持ち荒れ地でも生育することから緑化などに利用された。
 対暑性・耐寒性を併せ持ち河川敷のような水没する場所でも残存する。 
 地域によってはカワラナデシコなど在来種を圧迫している。
 現在は特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などすべて禁止。
 日本生態学会で日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
 よく似た仲間はキバナコスモス、ハルジャギク、ヒメヒマワリ、ルドベキアなど。
 似たような環境で見られるキバナコスモスとは葉の形状で容易に識別ができる。
 駆除はその場所で枯殺・焼却をすることが望ましい。詳細は国立環境研究所で参照。
 茎 丈: 70〜80cm
 花 期: 5〜7月
 分 布: 北海道、本州、四国、九州
 環 境: 平地、土手、河原、草原、道端
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2016/05/08 12:30 晴
 場 所: 愛知県
 機 材: NIKON D300/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

 5月オオキンケイギク 6月オオキンケイギク 6月キバナコスモス 7月ハルシャギク
 11月ハルシャギク 11月キバナコスモス 12月オオキンケイギク 山野草の5月 山野草の用語 

                       

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1月備忘録 カミエビ(アオツヅラフジ)

2019-10-23 | 樹木

■約1ヶ月ほど前、森で撮ったメジロと一緒に写り込んでいた果実が気になり、後日に行ったら消滅してました。
行く先々で捜したがまったく見つからず、諦めかけていた今日、鳥見前にもう一度確認。あ〜あったッ!
池の淵に向かっている斜面の途中にある、低木に1房だけぶら下がっているよッ!やっと見つけたよ!\(^o^)/ 

ここまでしつこく追っかけた理由は、アンモナイトと似たカミエビの種子を、どうしても確認したかったから。
諦めず探して今回は達成できたけれど、次は初夏の頃につく花。果たして見られるか・・・と心配は続く(^^ゞ

■アオツヅラフジ(青葛藤) [学名 Cocculus trilobus DC.] ツヅラフジ科カミエビ属/蔓性の落葉樹木
 花は黄緑色の6弁花で先が2浅列する離弁花。
 枝先の葉腋から長い柄を出し小花が球形の塊になってつく。
 葉は短柄があり卵形〜卵心形で鋸歯はなくまれに3浅裂する。
 葉色は濁ったような緑色で短毛がつき互生し葉形に変異が多い。
 蔓は短毛があり他物に絡みながら伸長し太さ約10mmまで成長する。
 蔓性の茎ははじめ細く緑色で秋になると黒紫色へ変色する。
 果実は球状の核果(直径約5mm)が房状につき晩秋に緑色から黒藍色へ熟す。
 ------------------------------------------------------------------------------------------------------
 和名のアオは茎の色から、ツヅラは蔓をカゴ編みの材料に用いられたことに由来。
 薬効のある果実には毒性物質が多く含まれているので食べないようにしましょう。
 アオツヅラフジが一般的な名称でカミエビ(神蝦)は別名ということになっている。 
 樹 高: 蔓性の茎長は200〜 cm ・花の直径は10mm前後
 花 期: 9〜10月 ・果実が熟すのは11〜12月頃
 分 布: 本州(関東地方以南)、四国、九州
 環 境: 平地から山地、林内
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時:  2013/01/09 08:20 晴
 場 所:  愛知県
 機 材:  NIKON D70/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

 1月カミエビ 10月カミエビ 12月カミエビ 12月カミエビ 山野草の1月 山野草の用語 

                       

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12月備忘録 カミエビ(アオツヅラフジ)

2019-10-23 | 樹木

■ハギマシコ特捜で見た、トウコマツナギに絡まっていたカミエビは、正式名をアオツヅラフジというのが判明。
植物名については命名者の勘違いなども含め少し曖昧だけれど、カミエビを通称とする意見が多くあります。
どちらでも良いけれど、ここでの記録は表題のようにカミエビ(アオツヅラフジ)としま〜す(^^ゞ

ネットで深堀りすると、アオツヅラフジとツヅラフジは同一植物という解説も多く書かれていたりします。
どうやらこりあたりが、誤命名の始まりになったのかも知れませんね。

両種は果実もよく似ているがまったくの別種で、カミエビの葉や茎には短毛がありエビヅルにはそれが無い。
またカミエビの「エビ」とは、エビヅル(エビカズラ・葡萄蔓)のことを指す、という解説もありました。
カミエビとよばれる由来は、薬効成分を持つエビヅルを、神のエビヅルと崇められたことによるとのこと。

■アオツヅラフジ(青葛藤) [学名 Cocculus trilobus DC.] ツヅラフジ科カミエビ属/蔓性の落葉樹木
 花は黄緑色の6弁花で先が2浅列する離弁花。
 枝先の葉腋から長い柄を出し小花が球形の塊になってつく。
 葉は短柄があり卵形〜卵心形で鋸歯はなくまれに3浅裂する。
 葉色は濁ったような緑色で短毛がつき互生し葉形に変異が多い。
 蔓は短毛があり他物に絡みながら伸長し太さ約10mmまで成長する。
 蔓性の茎ははじめ細く緑色で秋になると黒紫色へ変色する。
 果実は球状の核果(直径約5mm)が房状につき晩秋に緑色から黒藍色へ熟す。
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 和名のアオは茎の色から、ツヅラは蔓をカゴ編みの材料に用いられたことに由来。
 薬効のある果実には毒性物質が多く含まれているので食べないようにしましょう。
 アオツヅラフジが一般的な名称でカミエビ(神蝦)は別名ということになっている。 
 樹 高: 蔓性の茎長は200〜 cm ・花の直径は10mm前後
 花 期: 9〜10月 ・果実が熟すのは11〜12月頃
 分 布: 本州(関東地方以南)、四国、九州
 環 境: 平地から山地、林内
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2012/12/25 10:34 晴のち曇のち雪
 場 所: 岐阜県三田洞/百々ヶ峰 (標高 417m)
 機 材: NIKON D70/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

 1月カミエビ 10月カミエビ 12月カミエビ 12月カミエビ 山野草の12月 山野草の用語 

                       

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12月備忘録 カミエビ(アオツヅラフジ)

2019-10-23 | 樹木

■あれ? 鳥見から戻り撮影データを確認していたら、露出テストのメジロが食べていた植物が妙に気になった。
後日、その植物をもう一度確認しようと現地へ行ったら、土手の下草処理ですべて刈り取られていました(T_T)

う〜ん残念・・・いまのところ曖昧な同定だけれど、たぶん通称カミエビとよばれているアオツヅラフジでしょう。
いずれにしても確認ができないのは残念。。 どこかに生えていないかなぁ・・・

現時点で分かっているのは、正式名アオツヅラフジでカミエビは通称。またオオツヅラフジという種も存在する。
アオツヅラフジの葉は1〜3cmの短柄があり、茎や葉には黄褐色の短毛が密生するということも知りました。
よく似たオオツヅラフジの葉柄は5〜10cmと長く、茎や葉が無毛なので識別ポイントには有効かな。

他の外見上で識別を考えたが、両種とも葉形の変異が多いため、葉による識別はほぼ不可能ということ。
どちらも果実は6〜7mmの球形をした核果で、晩秋に粉白を帯びた藍黒色へ熟す。

アオツヅラフジの果実は葡萄と似た球形で薄い果肉に覆われ、その内側にU字型に曲がった核が1個入っている。
その核には細かい横皺(よこしわ)があり、外見はまるで小さなアンモナイトのようになる。
オオツヅラフジの果実を調べてみたが、アンモナイトの形状に関する記述がほとんど見つけられなかった。
ひょっとしたらこれも識別ポイントのひとつにになるのかも?


残念。。メジロはどうでも良いけれど、この藍黒色の果実が確かめたかったよ〜

■アオツヅラフジ(青葛藤) [学名 Cocculus trilobus DC.] ツヅラフジ科カミエビ属/蔓性の落葉樹木
 花は黄緑色の6弁花で先が2浅列する離弁花。
 枝先の葉腋から長い柄を出し小花が球形の塊になってつく。
 葉は短柄があり卵形〜卵心形で鋸歯はなくまれに3浅裂する。
 葉色は濁ったような緑色で短毛がつき互生し葉形に変異が多い。
 蔓は短毛があり他物に絡みながら伸長し太さ約10mmまで成長する。
 蔓性の茎ははじめ細く緑色で秋になると黒紫色へ変色する。
 果実は球状の核果(直径約5mm)が房状につき晩秋に緑色から黒藍色へ熟す。
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 和名のアオは茎の色から、ツヅラは蔓をカゴ編みの材料に用いられたことに由来。
 薬効のある果実には毒性物質が多く含まれているので食べないようにしましょう。
 アオツヅラフジが一般的な名称でカミエビ(神蝦)は別名ということになっている。 
 樹 高: 蔓性の茎長は200〜 cm ・花の直径は10mm前後
 花 期: 9〜10月 ・果実が熟すのは11〜12月頃
 分 布: 本州(関東地方以南)、四国、九州
 環 境: 平地から山地、林内
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2012/12/11 12:40 曇
 場 所: 愛知県
 機 材: NIKON D70/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

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10月備忘録 スイラン

2019-10-22 | 山野草

■いつもの湿地ではなく別の湿地へウメバチソウの開花状況を見にいったら、スイランが数輪咲いていました。
「目にも鮮やか」というのはこういうこと?! いつもの湿地で見るのとは大きく違い、色が濃くて鮮やかです。

和名は湿地などの水域周辺に咲き、葉形がシュンランと似ていることに由来。私的には葦の葉とそっくり(^^ゞ
蘭というイメージを膨らませ、見に来たら「これがスイラン? 名前負けだぜえ〜ッ!」と落胆するのでは?

 ■スイラン(水蘭) [学名 Hololeion krameri (Franch. et Savat.) Kitam.] キク科スイラン属/多年草
 花は黄色の倒披針形の舌状花が14枚ほどつく。
 花弁はやや内側へ湾曲し先端が5浅裂する。
 管状花に見えるのは雄蕊と雌蕊が一体になった花柱。
 茎の上部で分岐した茎頂に単生する。
 葉は目立たず線状披針形の根生葉が数枚ある。
 葉は長さ15〜50cmで幅1〜3cmと細長い。
 葉身は無鋸歯で内側へ折れ曲がり葉柄はなく互生。
 花茎はほぼ直立し上部で複数回の分岐をする。
 地下茎は貧祖な土壌で伸長し根を張るが増殖は小規模。
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 和名はシュンラン(春蘭)と似た葉で水域周辺に生えることに由来。
 湿地性の植物で日当たりを好み分布は東海地方以西に限られる。
 環境の変化により個体数が減少傾向で各都道府県では絶滅危惧種。
 茎 丈: 50〜100cm ・花の直径は30〜35mm
 花 期: 9〜11月
 分 布: 本州(東海地方以西)、四国、九州
 環 境: 平地、湿地周辺、水路脇
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2012/10/10 10:17 晴
 場 所: 愛知県
 機 材: NIKON D70/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

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11月備忘録 キバナコスモス

2019-10-22 | 山野草

■え〜ッ! な、なんとまだキバナコスモスがまだ咲いてたよ! いやホントビックリ! 今年の猛暑が影響?
もとは園芸種が野生化したもので、これまでほとんどスルーだったけれど、この根性だけは記録モン!(^^ゞ

驚いたといえば、MLBエンジェルスの大谷翔平選手が新人賞を頂きましたよねえ〜 おめでとうございま〜す!
スポーツ記者30名による投票で、選考の決めては2刀流とのこと。あらためて、おめでとうございま〜す!

しかしこれとは真逆のめでたくない話も。 最近は画像に無許可使用防止の意味でネームを貼り付けました。
〈ネットではコピってもバレない〉と思ってるウマシカさん、その軽率な行動は犯罪ですからやめましょうね(T_T)

■キバナコスモス(黃花秋桜) [学名 Cosmos sulphureus] キク科キク亜科コスモス属/一年草・多年草
 花は鮮やかな黄橙色〜オレンジがかった黄色。
 舌状花はふつう8枚で先端が3淺裂する。
 筒状花は両性で舌状花は無性、雌雄の蕊(しべ)もない。
 茎の頂に少し大きめの頭花を1個だけつける。
 葉は無光沢の濃緑色で無鋸歯、両面とも無毛である。
 葉は対生、羽状複葉で深い切れ込みがある。 
 上部の葉は無柄で1〜2回の羽状複葉になる。
 下部の葉は長めの有柄で2回羽状複葉になる。
 小葉は披針形でコスモスのような線状ではなく幅広。
 茎は緑色で4稜があり硬い毛が散生してよく分岐する。
 果実は先細の棒状をした痩果で先に2個の棘状冠毛がつく。
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 原産地のメキシコでは標高1600m以下に自生している。
 日本へは大正時代に輸入された史後帰化植物である。
 園芸から逸出したものが野生化し発芽率が高く群生することがある。
 花期が長く初夏から霜が降りる頃まで咲くが野生では地域差がある。
 よく似た仲間はオオキンケイギク、ハルジャギク、ヒメヒマワリ、ルドベキアなど。
 似たような環境で見られるオオキンケイギクとは葉の形状で容易に識別ができる。
 茎 丈: 約50~100cm ・花の直径は5〜6cm
 時 期: 5~8月
 分 布: 北海道、四国、九州、沖縄
 環 境: 平地、道端、河川敷
■撮影データ
 日 時: 2018/11/01 12:00 晴
 場 所: 岐阜県
 機 材: NIKON D300/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

 5月オオキンケイギク 6月オオキンケイギク 6月キバナコスモス 7月ハルシャギク
 11月ハルシャギク 11月キバナコスモス 12月オオキンケイギク 山野草の11月 山野草の用語 

                       

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11月備忘録 クコの花

2019-10-22 | 樹木

■約半年ぶりにMFへ行ったら・・・やった〜ッ! 予想通り2mほどあった葦などがすべて刈り取られていたよ。
とてもじゃないけれど夏場なんて 藪漕ぎなんてできないくらい茂っているんです(T_T)

今の季節は大した成果は望めないけれど、クコの花が咲いているはず・・・ という経験則で見に来ました。
思ったとおりです! パッと見ただけでも20個以上が咲いていたよ〜(^^)

クコの花は約2.5cmの長柄があり、ほとんどが垂れて下向きに咲くのが普通。というのは以前から知っています。
ただ今までまともな花を撮ってなくて、カタクリのように花弁が反っくり返るなんて知らなかったよ〜\(^o^)/

■クコ(枸杞) [学名 Lycium chinense Mill.] ナス科クコ属/落葉低木
 花は赤みを帯びた薄紫色の5花弁、平開したのち強く反る。
 花は長さ約15mmの漏斗状の合弁花が5深裂する。
 花冠の中心部は白色に抜け縦に紫条が数本ある。
 花糸は5本で花冠から全体の半分以上が突き出る。
 花の中心部には糸状の植物体が蜜につく。
 花は枝の葉腋から数本の長柄が出てその先につく。
 萼は幅広で先がふつう5中裂し表面には微毛がある。
 葉は長楕円形で少し波打ち先が尖り互生する。
 葉の縁に鋸歯はなく両面とも無毛、裏面はやや薄緑色。
 枝は淡い茶色で稜がありしなやかで横に張って少し垂れる。
 枝のところどころに痛み感じる刺状の突起がある。
 果実は約1〜2cmほどの涙状楕円形で、花期の直後は球形。
 果実は光沢のある液果で晩夏から初冬にかけて朱色へ熟す。
 茎は束生して枝の分岐は少なめ、匍匐茎で横へ広がり群生する。
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 和名は枸と杞という2種の樹木の特徴を持つ植物であることに由来。
 別名はウルフベリーとかゴジベリーとよばれ、ドライフルーツに利用される。
 英名のWolf berry(ウルフ・ベリー)とは狼も食べるという意味?
 漢字表記からわかるようにチャイナ原産の帰化植物で耐寒性がある。
 チャイナで土産用の中に毒性の染料を使用したものがあるので注意。
 身近な利用としては杏仁豆腐に乗せたりお粥に混ぜたりする。
 薬効性があるらしくクコ酒や健康食品に使われることもある。
 トホシクビボソハムシ(幼虫・成虫とも)が葉をホストにしている。
 樹 高: 1〜2m (横へ枝を張り広げる) 花の直径は実測1.5cm
 時 期: 7〜11月
 分 布: 北海道、本州、四国、九州、沖縄
 環 境: 平地、河川敷、海岸沿い、堤防、道端、荒れ地・・・(すべて日当たりの良い場所)
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2017/11/01 12:30 晴
 場 所: 愛知県 
 機 材: NIKON D300/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

 10月クコ 11月クコ 12月クコ 12月クコ 12月クコ 12月クコ 山野草の11月 山野草の用語 

                       

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10月備忘録 スイラン

2019-10-21 | 山野草

■数日前から何度もチェックに行き、ず〜ッと待ち焦がれていたスイランですが、10月7日にやっと開花〜!
連休前は撮影不可だったんですが、23時過ぎの緊急糸電話で知り、休日予定を変更して撮ってきました(^^ゞ

スイランと聞くと蘭?と勘違いしそうですが、ラン科でなくキク科の植物。というのは事前の学習で確認済み。
よく目立つ黄色い花なんですが、見た目もキクそのもので、ほとんどの人は気にせず通過して行きます。

しかし近寄って葉をよく見れば、キク科の仲間とは程遠く、線状で細長く先端は鋭く尖っているんです。
この形状を知れば、山野草ファンでなくても〈おや?>と気がつくでしょう。

 ■スイラン(水蘭) [学名 Hololeion krameri (Franch. et Savat.) Kitam.] キク科スイラン属/多年草
 花は黄色の倒披針形の舌状花が14枚ほどつく。
 花弁はやや内側へ湾曲し先端が5浅裂する。
 管状花に見えるのは雄蕊と雌蕊が一体になった花柱。
 茎の上部で分岐した茎頂に単生する。
 葉は目立たず線状披針形の根生葉が数枚ある。
 葉は長さ15〜50cmで幅1〜3cmと細長い。
 葉身は無鋸歯で内側へ折れ曲がり葉柄はなく互生。
 花茎はほぼ直立し上部で複数回の分岐をする。
 地下茎は貧祖な土壌で伸長し根を張るが増殖は小規模。
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 和名はシュンラン(春蘭)と似た葉で水域周辺に生えることに由来。
 湿地性の植物で日当たりを好み分布は東海地方以西に限られる。
 環境の変化により個体数が減少傾向で各都道府県では絶滅危惧種。
 茎 丈: 50〜100cm ・花の直径は30〜35mm
 花 期: 9〜11月
 分 布: 本州(東海地方以西)、四国、九州
 環 境: 平地、湿地周辺、水路脇
 ※参照先はWEB
■撮影データ
 日 時: 2012/10/08 10:21 晴
 場 所: 愛知県
 機 材: NIKON D70/SP-AF90mm-F2.8 Di MACRO 1:1

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