【ぼくらの国会・第741回】ニュースの尻尾「日中韓でなぜ『火の中』発言を追及せず!?」
「ニュースの尻尾」700回目は、日本政府が日中韓首脳会談の開催を優先し、中国の呉江浩駐日大使が台湾の独立に日本が加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と恫喝した件に対し、一切対処していない問題についてお話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員)
三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)

韓国相手なら何かあった時には大使を呼んで抗議するのに、
中国相手だと何も言えない、言わない日本なのでしょうか。
言ったとしても外交ルートを通じて抗議したらしい、ですから。
そもそも「外交ルート」って何? ですよ。
駐日大使はいつも中国にいるのですか?
東京にいるのでしょ? それを外交ルートを使うってどういう事なのでしょう。
どう考えてもおかしいです。
なぜ、その辺を記者は問い詰めないのかと思います。
今回の駐日呉大使の発言を看過した岸田さん。
日中首脳会談では抗議をしなかったらしい岸田さん。
これだけで国民の命を守る事を放棄したようなものです。
何しろ「火の中に入れる」ですから。それも昨年に続き今年もです。
宣戦布告なのか、日本各地でテロを起こすつもりなのか、って思いますね。
というか昨年、日本政府は真面に抗議しなかったのではないですか。
強く抗議していたら同じ事を言う筈ありません。 ま、中国ですから断言できませんが。。。
この件については松原仁議員が5月21日に質問主意書を提出しています。
脅迫発言を繰り返す中国大使の追放に関する質問主意書 (shugiin.go.jp)
※内閣転送は5月27日。通常答弁は転送後6日です。6月2日が日曜なので翌日の3日になるのか、
それとも前倒しで5月31日になるのか。。。
加藤健氏は31日に閣議決定されると述べておられます。
※松原仁さんのポスト⇩
要するに日本は大使にまで舐められているのです。
日本に何を言っても反撃しない、何も制裁をしないだろうと。
一旦許せば、同じ事を繰り返し、更には図に乗りもっと酷い発言をするのです。
いわば様子見を経て、特に制裁などしなれば、更に酷い事を言い、
そして最後には言うだけでなく実行に移す可能性もあります。
表題と関係ない話ですが。。。松原仁さんの選挙区について蓮舫氏の都議選出馬も関連して様です。
つまり蓮舫氏が都知事選で落選したら、蓮舫氏の為に衆議院東京26区をあけている。
だから松原さんの26区からの出馬希望を立憲民主党は拒否したというのです。
う~ん。。そうだったのか。という感じです。
高橋洋一さんも怒っておられます。
なんと汚い事か。これが立民のやり方ですか?
そもそも松原さんは立民には勿体ない。
国会質問で真っ当な事を言い、国益を第一に考えている松原さんです。
拉致問題でも、対中国でも政府を追及している松原さん。
そんな松原さんが落選でもしたら日本の損失です。
ホント、気分が悪いです。