【北ミサイル発射】共産・志位委員長「暴挙」と糾弾 「抗議する」
共産党の志位和夫委員長は7日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて「厳しく非難し、抗議する」との談話を発表した。
志位氏は「1月6日の核実験に続く今回の北朝鮮の行動は、核兵器の開発と不可分に結びついた軍事行動であって、国際の平和と安全に深刻な脅威を及ぼす行為だ」と指摘。ミサイル発射が国連安保理決議や6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する「暴挙」と糾弾した。
さらに「国際社会が一致して、政治的外交的努力を強め、北朝鮮に核兵器・ミサイルを放棄させるための実効ある措置をとることがいよいよ急務となっている」とした。
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共産党、志位委員長はちょうど3か月前に「北朝鮮に脅威はない」と
テレビ番組で言ったそうですが、あの見解は誤りだったと釈明はしていませんが
さすが、ミサイル発射を受けてそうは言えず
「厳しく非難し、抗議する」と談話を発表したみたいですね。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/02/post-710.html
そりゃあそうでしょう。
ところで下部組織シールズの誰かが「酒を酌み交わし、話せばわかる。それが抑止力だ」
とか言っていましたよね。
志位さんも北朝鮮に行って、金正恩を説得に行ってくれればよかったのにね。
それに共産党って金正恩と意思疎通が出来そうな気もします。
というのも、不覚にも勉強不足でして共産党は驚愕の過去があったとか。
恐ろしい過去が。
あの強権政治の金正恩とも通じる様な過去が。
共産党のトップは党首とも代表とも言わず、現在は委員長と言います。
でも終戦直後の1945年から1970年までは書記長と言っていました。
その書記長時代の1958年から委員長に変わった1982年までの24年間は宮本顕治氏がトップ、
更には事実上の最高職の議長の82年から97年を含めると、実に39年も君臨していました。
その実力者?宮本顕治氏が中央常任委員時代の1933年に
日本共産党スパイ査問事件 という事件を起こしています。
主犯なのかどうかわかりませんが、深くかかわっていたと思われます。
そんな人物が政党の代表を長年務めていた事や
それでも共産党の名前を変えず、現在も公党として活動しているのです。
共産党は現在も公安調査対象というのは知っていましたが
この様な歴史があったからかもしれません。
北朝鮮のミサイル発射から話が飛んでしまいましたが
今は綺麗事というか理想的な事を言って若者達や平和ボケ達の支持を得ているようですが
騙されないで欲しい、そう思ってしまいます。
良く言えば、過去の過激な活動から脱却する為に理想ばかり言っているのかもしれません。
悪く言えば、理想ばかりで現実離れしています。
それが志位委員長が北朝鮮に脅威を感じない、発言が妄想というか希望的な感想だった
そして現実がわかっていないという現れでしょう。
もしくは、世論に合わせて主張を変え、支持を得たいという姑息な考えかもわかりません。
病的な9条信者は別として、何となく共産党を支持している方、
共産党ってどんな党なのか、主張はどんなのか、
そしてその主張は現実離れしていないか、
そんな事を考えてもらいたいです。
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