【リバプール(英国)時事】林芳正外相は11日(日本時間12日)、英中部リバプールでの先進7カ国(G7)外相会合の夕食会で、韓国の鄭義溶外相と短時間の立ち話を行った。林氏は元徴用工、慰安婦問題について適切な対応を要求したが、鄭氏は韓国側の立場を改めて主張し、平行線をたどった。林氏の就任後、日韓外相の接触は初めて。韓国側から声を掛けてきたという。

韓国は日本との会談を期待しているのか、

韓国から声をかけて来て、短時間の立ち話で日本の様子を窺った感じです。

と言ってもお互いの主張は変わらず、平行線だったようです。

 

韓国は過去の協定や合意を都合よく変え、民主主義国家と程遠い思考回路なのは困ったものです。

と言うか心の奥底には「反日」思想が横たわっているのですから、平行線なのは当然と言えば当然です。

 

日韓請求権協定や慰安婦日韓合意で解決済み。

にもかかわらず執拗に日本側に賠償や謝罪を求め、今や泥沼状態です。

林外相は中国に対して少々不安がありますが、

韓国には「解決済みの事を蒸し返すな」と、当然の姿勢で安心しました。

 

何度日本に接触を試みても、日本の姿勢は変わりません。

国際法から考えても韓国の要求は無理難題、常識はずれ、国際法無視です。

他にも竹島に警察庁トップが上陸するという、更に日本を怒らせる事を仕出かしたのですから、

日韓関係が好転するはずもありません。

何を今更望むのかと思いますし、日本に譲歩を期待していたとしたら、林さんも舐められたものです。

 

ただこのままでは平行線で、いつまで経っても日韓関係は改善しません。

別にいいんですが。。。。

 

ところで自民党外交部会では「対韓国政策検討WT」を立ち上げ、制裁について議論するとの事。

国益重視、歴史的問題に真っ向から向き合い、報復措置を講じる方向でお願いしたいものです。