気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。
共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【弁護士 北村晴男ちゃんねる】高市議員 放送法問題 もし裁判ならどうなる? 追記:今日も国会では高市さん虐めが・・・。

2023-03-24 00:59:35 | 動画

 

高市議員 放送法問題 もし裁判ならどうなる?

いわゆる小西文書についての弁護士である北村晴男さんの解説です。

メモ書きの類のものはどれほど信用できるのか。

一番今問題になっているのは78枚のうち30枚目の「高市大臣レク結果(政治的公平について)」です。

この文書を記録したのは西潟氏。(小西氏の後輩)

聞き取り調査では、記憶は定かでない。

上司の関与で残っているのを前提とすると、大臣レクが行われたのだろう。

ま、曖昧な供述です。要するに内容まで覚えていないが、文書に残っているならそうなんだろう、

そんな程度です。

 

北村さんの話を聞くと、行政文書は正式な公的文書というより、メモ書きのものも含まれると言っていた事を思い出しました。

メモ書き。。。。

特定の番組名を挙げて、ちょっと公平じゃないのでは、と言ったり、

あのキャスターが偏っていると言ったり、

正直な感想を出し合い、問題があるか、ないのかを発言する事がそんなに悪いことなのかと。

例えば会議等で参加者全員で議論し、より良い意見を求める時に、

ざっくばらんに話して欲しい、とか 忌憚な意見を述べて欲しいと言います。

それはより良い意見を引き出す為にそれぞれの考えを述べ、間違っているならそれを指摘し、

結果として良い意見が出たらいいのです。

それを後から「こんな事を言っていたね。あれは圧力になるのではないのか」と指摘されたらどうします。

それも8年も経ってから。

それよりも小西氏が78枚もの行政文書を誰から、そしてどのような経緯で手に入れたのか、

それが問題です。

お役所ですから特に書類の取り扱いは厳しいと思います。

内容がメモ書きであっても「取扱い厳重注意」と書いているぐらいですから、外部に持ち出すには

使用目的と持ち出し期間、そして必ず上司の許可が必要だと思いますが、

その許可は誰が出したのか、そして許可した理由は何なのか。

これこそ小西氏に追及する事だと思います。

自民党議員はなぜ高市さんを援護しないのかと思いますし、

末松氏に至っては退席する高市さんをわざわざ引き留めて説教をする権限があるのか、

議長こそ公平中立の立場で議場を仕切るべきです。

もうここまでくると、集団虐めではありませんか。

 

今日の予算委員会では発言もさせてもらえなかったと高市さん。

またもや末松議員の嫌がらせですか?

どこまで卑劣な男なのかと思ってしまいます。

 

★追記:その時の様子がこちら ⇩

 

 

★参考:総務省発表「政治的公平」に関する行政文書の正確性に係る精査について」(追加報告)高市大臣関連は4/6

(文書整理No.と公表文書の頁番号があり、文書整理 No.21は公表文書の30頁)

・文書整理 No.21 について、作成者によれば、
 -約8年前でもあり記憶が定かではないが、日頃誠実な仕事を心がけているので、上司の関与を経てこのような文書が残っているのであれば、同時期に放送法に関する大臣レクは行われたのではないかと認識している

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 総務省「文書原案を作成」と... | トップ | 行政文書の内容は不正確、高... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。