団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

私にとって忘れられないパワハラ

2024年09月07日 | 人間関係

今から40年前私が30代のころ転勤先での職場の同僚、と

いっても4歳上の先輩との不愉快な出来事を今でも思い出す、

苦手意識はあったものの、同僚として特に問題もなく1年が

経過したが人事考課での評価が私より低かったことで、普段

とは違う彼の裏の本性がでた、職場の飲み会で自分のほうが

上だと上司がいる前で激高、あげくに翌日から私が挨拶して

も完全無視、目も合わせない、今思えばパワハラである、約

1ヵ月続いた。

 

全く低次元の幼稚な行動に憤りより情けなさを感じたものだ、

本来は彼と同期にライバル意識を持つべきなのに、後輩に嫉

妬、悔しさ、妬みの感情から嫌がらせに出たわけだ、それも

1ヵ月、何とも粘着質な行動にうんざり、さらに評価をした

上司がダンマリを決め込んだことにも人間不信と失望感に陥

ったことを今でも鮮明に覚えている。

 

その時思ったのは世の中には色んな人間がいて当たり前、そ

して人は変わらない、相手の行動は相手の問題、自分に非が

なければそれ以上考えない、そして2年後に彼は転勤になり

その後リストラで退職したけど、この経験は私のサラリーマ

ン人生で今だに忘れられない不愉快な出来事である。