怒り、不安、恐怖,悲しみといったネガティブな感情のなかでも
経験する頻度が多い感情が後悔だと言われてる、もし違う選択を
していたらもっとよい現在があったのではないかと人生のなかで
思わなかった人はいないだろう、私自身もそんな局面が何度もあ
った。
後悔には〇〇しなければよかったという後悔と▲▲すればよかった
という後悔にわけられる、最近のことをふりかえるときは行ったこ
とを後悔、長い人生を振り返るときは行わなかったことを後悔する
傾向があるという。
例えばある本に掲載されてた末期のがん患者が死ぬ間際に感じた人
生の後悔として、自分のやりたいことをやらなかったこと、健康を
大切にしなかったこと、仕事ばかりで趣味に時間をさかなかったこ
と、会いたい人に会っておかなかったこと、いずれも行わなかった
ことを後悔してる事例である、そう考えると結果はどうあれ残りの
人生思い残すことがないよう日々送りたいものである。