インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント治療では人工物を骨に埋入

2018年08月21日 | 日記
インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、金属アレルギーの危険性はほとんどないのです。


人工歯根の材料として、チタンやセラミック、金といった金属アレルギーがほとんど起こらない素材を使って作られているためです。


インプラント治療はほぼ全て保険外治療であり、全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。


ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのがベストだと思います。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、しばらくの間、極力安静に生活するよう気をつけてください。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、日常生活以上の負荷がかかる運動は当分控えてください。


血行が良くなることで、出血がおさまらなくなることもあります。


運動を毎日のように行っている方は、運動をいつ再開すべきか、歯科医と確認しておけばベターです。


どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗してもやり直しできないことが多い点です。


他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なりインプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、再度、大がかりな手術を行って骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。


埋入するのもリスクがあって、埋入部分の周りで、神経を損傷するリスクは避けられません。


高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはインプラントを作り、あごの骨に埋め込もうとするとブリッジや入れ歯など、保険適用ができる治療と比べて歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。


インプラントをあごの骨に埋め込むだけでなく、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので時間に見合った医療費がかかります。


もしこの治療が保険適用だったら、他の保険適用治療にしわ寄せが行くでしょう。


インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、それらのパーツの構成により、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


インプラント(人工歯根)とアバットメントが一体である1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。


2ピースの場合、アバットメントが人工歯根と別のパーツとして取り付けられるので、パーツ同士の結合部の形によって、歯根側が凸になっているエクスターナルタイプと、歯根側が凹になっているインターナルタイプに分かれており、それぞれ特性が異なります。