インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

治療を断念する方もいるくらい、インプラント

2018年05月19日 | 日記
治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は他の歯科治療と比べても高額です。


保険適用の可能性もゼロではありませんが、その条件はとても厳しいのです。


治療のごく一部しか保険適用にならないのが高額の負担を強いる原因です。


安い材質、安い治療で済ませても十数万円、難しいケースでは数倍の費用がかかるケースもあることをくれぐれも忘れないでください。


一口にインプラント治療といっても、大きな3つの関門があります。


まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。


人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、第三段階では、歯根にアタッチメント(連結部分)を接続し、さらに義歯をかぶせて完成というのがだいたいの流れです。


長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。


義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


どんな問題がインプラント治療にあるかを聞いたことがあると思います。


その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないという問題はありませんでしたか。


それは違います。


MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。


金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。


ところが、インプラントの場合はチタン、あるいはチタン合金でできているのでチタンの特性として、磁気には反応しないためMRI検査への影響はありません。


インプラント治療も医療行為ですが、保険適用になることはまずありません。


全額自己負担が普通ですが、医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。


確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり治療費を収入から引くことができます。


確定申告をするときの注意点として医療機関で必ず発行している領収書が医療費を払った唯一の証明ですからなくしたら再発行はできないと考え、保管しておくことをすすめます。


高額な治療費を気にされる方もいますが、インプラント治療はほとんど全部が自費です。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラント治療をすすめようとすると保険が適用されるブリッジ、入れ歯などよりコストがかかり、設備や技術も要するからです。


あごの骨に穴を開けてインプラントを埋入し、インプラントが周りの歯の間で落ち着くまでにも時間がかかり、治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。


もしこの治療が保険適用だったら、健康保険の赤字がいっそう増え、結局は被保険者の負担が増えることになるので、保険適用にはならないのです。