2018年11月12日 フェルメール展を見に行ってきました。
「光の魔術師」と言われるヨハネス・フェルメール。現存する絵は35点ともいわれる希少な
作品から 初来日2点を含む 9作品が展示されている展覧会が開催されています。
日本には、「フェルメール命」のフアンがいっぱい!! あの小さ目の美術館で、どんなに
混雑するのやら???・・・と思っていましたら、「日時指定入場制・音声ガイド全員無料」
というやり方が考え出されていました。
パソコンで大変面倒くさい手続きをして、やっと、手に入れた入場券は2700円⇒2500円。
11時入場枠でしたが、行ってみてビックリ。長いうねうねの行列。これには、超超ビックリ。
展示は、フェルメールよりずっと有名で売れていた同時代のオランダ絵画を 40点鑑賞して
最後に「フェルメールの部屋」にたどり着きます。小さい作品が多いのですが、8作品だけ
(1作品 ・赤い帽子の娘 は後期に展示) 展示されている部屋でした。
上野の森美術館の入口
冬さくらが咲いていました
今、世界の美術館が宝物のように収蔵しているフェルメール作品を30数点中、9点が
見せてもらえるという美術展、やはり見なくちゃいけないでしょう?
「ワイングラス」が一番物語性があって、良かったかな?