花歩る木

山と旅がすきです

三嶋大社のさくら

2014-04-06 17:11:10 | 


4月3日静岡県三島市の三嶋大社へ行ってきました。
   
          残念ながら1日中雨でした。
     最初は身延山の枝垂れ桜を見に行くつもりでしたが、身延山は頂上まで歩いて
     
登った事があるし、最高の枝垂れ桜も見たことあるので、
     今回は、三嶋に焦点を移しました。

     三嶋大社は町の中にあって、桜の頃が一番きれいで有名です。
     行ったことがないので 興味津々でした。
     15種200本の桜が次々と咲いて、この日ソメイヨシノ、枝垂れ桜が満開でした。


      

      

      
       神池の中にある厳島神社(左の赤い社 北条政子が勧請)
      

      社殿に通ずる参道、神池のほとりのソメイヨシノ、枝垂れ桜が、ほんのちょっとの
      晴れ間に、
美しく艶姿を見せてくれました。

                                 
                                          箱根塔ノ沢 泊まり


            







             


皇居周辺のさくら

2014-04-06 12:14:39 | ウオーキング

4月1日皇居周辺のさくらを見に行ってきました。

      毎年、千鳥ヶ渕の桜を見たいと思い、ほぼ毎年見に行っています。
      ただ、一番見ごろの、8分、9分咲きに会えたのは、今年が最高かな~。

      10時過ぎに地下鉄九段下駅に下りたら、お堀周辺は桜で空が明るく見えました。
      靖国神社の標準木を見たくて、まず神社へ。
       標本木は神社本殿の右側にあって、幹の中ほどに包帯が巻かれていました。
      何の案内板もありません。
      大勢の人が見に来ていましたが、中には「今日ここで会おう」と去年決めた
      戦友たちもいました。当然、そんな気持ちになる雰囲気の桜でした。

       
       この木に5~6輪の花が咲くと、気象台から東京の桜の開花が発表されます。

      
       千鳥ヶ渕です。桜見物の5割以上が中国人のようで、不思議な感じです。

      
       中ほどにある展望台からの景色

      
       菜の花とのコラボレーション

      
       北詰橋門の桜

      
       北の丸公園入口のしだれ桜

      《天皇陛下の傘寿を記念!  皇居乾通り一般公開 》 の情報をかなり早くに
      キャッチしていて、絶対行こうと喜び勇んでいましたが、蓋を開けてみて1日目の
      人数の多さにビックリ。アキラメマシタ。


大平山・晃石山・三毳山

2014-04-06 08:03:10 | 山歩き

3月31日栃木県の大平山(343m)、晃石山(419m)、三毳山へ行ってきました。

      前日は嵐のような雨風でしたが、この日は一転して青空。
      ところによっては風が吹きましたが、暖かい一日でした。

      大平山、晃石山は栃木市の展望が楽しめる山です。
      早朝登山、週5日登山、1年で300日登山・・・という栃木の元気な中高年に
      混じって、道を教えてもらいながら、歩きました。
      手ぶらで、ほんの散歩・・・って感じの人達でしたよ。

      
       
            大平山神社は、「全ての神々この山にあり、ご神徳この山より始まる」と言われる格の高い神社

      
      登山口より約2時間で、晃石山の頂上(419m)に着いた。
      北側からの日光側の眺めは素晴らしい。     ↑ 男体山   ↑ 大真名子山   ↑ 女峰山


      
       西側のほんの下に横たわっているのは、三毳山。
       画面中央の上のほうに富士山が見えるのが分かりますか?
      
     下りは1時間ほど。茶店で名物の蕎麦、卵焼き、焼き鳥、団子を食べたけど、期待以上の美味しさ。
     
      車で30分ほどの三毳山へ向かいました。


      三毳山      県内最大の都市公園で、花の百名山にも選定されています。
      10年以上前に来たときほど感激はしませんでしたが、あまりにきれいに手摺や階段が
      整備されたからでしょうか? カタクリはきれいに咲いていました。
 
      
      斜面に広がるカタクリの大群落

       
       カタクリ                        ニリンソウの蕾がふくらんできている

      
       
       コナラの林の中、整備された手摺のある急階段を上り詰めた中岳(210m)で
       ギフチョウや、ベニシジミが舞っているではありませんか?    最近は絶滅危惧種に
       指定している地方もあって、よほど気象条件がそろわないとお目にかかれない蝶なのに!
       「里山の妖精」[スプリングエフェメラル(春のはかない命)」・・・・。

       ふわふわ優雅に飛んで、頂上でランデブーをしているのです。(ホントですよ)
       

            
      帰りに寄った羽生SAは江戸の町に変身していました。

      麓の桜は8分咲き。春の妖精カタクリ、ニリンソウに会えて、ギフチョウ、ベニシジミ
     にも会えた。これは、めったにない幸運なんです。

     帰りは道の駅で沢山の野菜を買えたし、充分満足なトレッキングでした。
                 運転してくれた人 ご苦労さん。