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町田市大和横丁

2020-09-08 15:13:03 | 日記

町田市大和横丁

 駅前通りとターミナルロードの接点から北の町田街道まで伸びているのが、大和横丁で街灯にその名前が掲げられています。仲見世商店街と並んで南北に伸びていて、今や町田の名所のような存在になっています。

昭和55年(1980年)、町田駅前の再開発により原町田駅は、小田急線側へ、現在の横浜線町田駅の位置へと移設されました。それまでは現在のminaのあたりに原町田駅があり、その前にはバスターミナルが広がっていました。原町田駅の正面から数えて1つ目の通りで、『一番通り』や『駅前通り』と呼ばれていました。かつての小田急線から原町田駅までは、通勤のサラリーマンたちが毎朝走り抜けていたことから、ターミナルロードの通りは「駆け足通り」と呼ばれていました。現在、原町田大通りとなっている位置には、「都南デパート」があり、仲見世商店街よりもモダンな空間で、通り過ぎるための横の道、買い物や食事を楽しむための縦の道の2つの特徴が調和を造り出していました。平成14年(2002年)には原町田大通りが開通し、駅前の街並みは一変したそうです。

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