JR飯田橋駅西口駅舎オープン
10月3日の土曜日、用事があり久しぶりに神楽坂を訪れた。商店街の入り口には、西口駅舎オープンの横断幕が掲げられて、かなりの賑わいを見せていました。
東京都千代田区のJR中央本線(中央・総武線)「飯田橋駅」が移設リニューアルを行い、2020年7月12日に開業を迎えていた。西口の新駅舎内には商業施設「エキュートエディション飯田橋(ecute edition 飯田橋)」が8月25日に開業していた。
JR飯田橋駅は1894年に甲武鐵道の牛込駅として開業し、関東大震災後の整備によって1928年に現在地に移設され、飯田町駅(1895年開業)・牛込駅が統合されました。しかし、駅が曲線半径300mのカーブ地点にあるため電車とホームの隙間が広い部分があり、危険性があるとして、ホームの移設工事と西口新駅舎の建設工事が進められていました。
新たな飯田橋駅は従来の駅より約200メートル新宿側に移設され、この場所は関東大震災まで旧牛込駅があった場所の近くとなります。直線に近い場所へと移設されたことで、電車とホームの間の隙間は狭くなり、安全性が向上することになりました。