京の一枚

京都 紅葉今が見ごろ 禅の美 妙心寺


臨済禅の美しい伽藍の美しい宏壮とした山内広大な境内には、特微のある見どころが多く何よりゆったりした雰囲気が最高。






南北朝時代、花園上皇の離宮を禅寺に改め、「花園と言う地名は清原夏野の山荘に草花が咲き[花園]とよばれる」妙心寺の伽藍が並び立つ「花園」池は三つの丘が連なる双ガ丘の東に位置する「双ガ丘」は徒然草の作者吉田兼好が居を構えた所でもある。




臨済宗妙心寺派大法山の始まりは、1337年とされる。


退蔵院


室町時代の創建の塔頭。




庭園は狩野元信作の枯山水し昭和の名園余香苑。






桂春院




江戸初期に創建された塔頭。「清浄の庭」など四つの枯山水庭園がある。


路地庭を見ながら抹茶がいただける。






大心院


室町時代に細川政元が創建した塔頭。


昭和の名園は中根金作作庭の枯山水。


南側には「牡丹の庭」「清竹の庭」が続き三様の庭が楽しめる。




法金剛院


平安時代初期、右大臣の清原夏野の別荘があつた旧跡を、大治5[1130]年に鳥羽天皇の中宮・待賢門院が再興した律宗の寺。


昭和になつて復元された庭園は蓮の名所として知られ、四季を通じて美しい。








 
アクセス


京都駅・阪急大宮駅からバス26→妙心寺北門前下車直ぐ


京福妙心寺駅から徒歩約4分


拝観料   500円


P 有り


京都市右京区花園妙心寺町1


℡075-461-5226


妙心寺


紅葉情報


11月10日頃~



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