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京の一枚

京都 東本願寺 報恩講 21日~28日


浄土真宗の開祖・親鸞の遺徳をしのぶ、秋の法要です。


真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)で21日、宗祖親鸞をしのぶ法要「報恩講」が始まった。


世界最大級の木造建築、御影(ごえい)堂には、全国から約2500人の参拝者が詰めかけ、堂内には「南無阿弥陀仏」の声がこだました。


この日は音楽法要と初逮夜法要が営まれた。


親鸞の木像が置かれた御影堂では、大谷暢顕(ちょうけん)門首(87)や多くの僧侶にあわせて、門信徒たちが念仏を唱え、合掌した。


きょうはお逮夜法要(おたいやほうよう)。


連日三座の法要があります。



法要の行われる御影堂は3900平方メートル、世界最大の木造建築で全国から門信徒が集います。


当寺において年間最大の行事で、親鸞の生涯を描いた「御伝釥」の(25日)、上半身を激しく揺さぶり念仏を唱える「板東曲」(28日)など、迫力満点です。





■場 所: 東本願寺


■期 間: 11月21日~/28日(※毎年同じ日程です)


■アクセス: JR、近鉄京都線、地下鉄烏丸線「京都」駅


■お問合せ: 075-371-9181


■詳細ページ:http://www.higashihonganji.or.jp/


■京都駅周辺情報:http://www.e-kyoto.net/kyocourse/38


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。







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