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京の一枚

京都 城南宮神幸祭 20日


平安時代から行われてきた歴史あるお祭りで


毎年、10月の第3日曜日に行われています。


城南祭は平安時代から続く祭礼で、氏子が餅を振る舞うことから別名を「餅祭り」ともいわれる地域最大の祭り。




「下鳥羽の松みこし」「竹田の竹みこし」「上鳥羽の梅みこし」の松竹梅の3基のみこしが、城南宮から出発して氏子区域を巡幸する。


15日は子供たちの獅子舞奉納が行われ、別名「餅祭り」の由来となった餅つきも行われた。




城南宮の川崎重寿禰宜(ねぎ)は「以前は氏子が各家庭で餅をついて配っていたが、最近は境内で餅つきをするのが習わしになっている」という。


曲水の宴で知られる城南宮は、方除けの神として広く信仰を集めています。




6基の各神輿が雅楽に送られて氏子地域を練り歩き夕刻に還幸する、城南宮最大の御霊会です。


還幸の際、大松明が神輿を先導し、その灯りの中、拝殿廻しが行われるシーンは見応えがあります。


また、前日午後には、餅搗きの奉納があります。




雨天決行。



■場 所: 城南宮


■期 間: 2024年10/20(日)


■時 間: 祭典:9時~


神輿の渡御:正午過ぎ~


(※2024年の餅搗きの奉納はありません)


■アクセス: 地下鉄烏丸線「竹田」駅より 市バス南1・2・3「城南宮東口」

■お問合せ: 075-623-0846


■詳細ページ:http://www.jonangu.com/


※写真は全て過去のものです。















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