山陰地方の石見神楽は、国の無形文化財に指定されており、八坂神社の主祭神・素戔嗚尊(スサノオノミコト)が八俣大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し悪霊を秡ったという神話を、笛・太鼓・鉦の囃で演じます。
「神楽」
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸(あまのいわと)にお隠れになった際、天宇受女命(あめのうづめのみこと)が岩戸の前で舞ったのが起源とされています。
この踊りは神々を大いに楽しませたことから、「神楽」と呼ばれるようになったと伝えられているそうです。
正式名称は『神楽』というそうですが、芸能の総称として使われる「神楽」と区別するため、『鈴神楽』とも呼ばれているそうです。
■場 所:八坂神社
■期 間:7/16(※毎年同じ日程です)
■時 間:18時半~
■アクセス:市バス206「祇園」市バス206「祇園」または
京阪「祇園四条」駅より徒歩約5分
■お問合せ:075-561-6155
■詳細ページ:http://www.yasaka-jinja.or.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。