たーさんの世界(意地悪じーさん)

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僕なりの考え方

2018年04月07日 | Weblog
相撲の力士(空手も似ていますが)は、マワシ一つで土俵に上がります。

一方、空手は胴着一つで試合に臨みます。

空手を愛する僕が相撲を考えた時、相撲の土俵入りで力士は自分の胸の正面で平手を合わせますが、この意味を皆さんはどの様に理解していますか?

この動作の意味は、僕は力士が手に武器を隠し持っていない事を表す動作と理解しています。

実は空手の形で公相君(クーサンクー又はコウショウクン)大と云うモノが有りますが、形の最初の動作で開手(手の平を開いた状態)で両手を正面で円を作りながら、胸の前で両手を合わせる動作(相撲と形が少し違う)が有りますが、この意味は手に何も武器等を持っていない事を表す動作だと習いました。

言い方を変えれば、【身に寸鉄も帯びない】事を表します。

土俵上での力士はマワシ一つの裸体に近い状態で争いますが、仮に相撲が女性でも出来る格闘技であれば、女性にマワシ一つで争わせる訳には行きません。

身に寸鉄を帯びない相撲に上着の着用を許したとしたら、生死を掛けた勝負ならば、その上着で相手の目を叩いたり、相手の首を締める事も可能になります。

やはり相撲は男性だけの格闘技故に、土俵上に女性を上がらせる事は宜しく無いと考えます。

最近は女相撲なるモノが有りますが、一般的に相撲と言えば男相撲を表します。

テリー伊藤さん、貴方は武道のしきたりや伝統に対してどの様にお考えか聞かせて頂きたいものですね。

武道のしきたりや伝統が、果たして時代遅れかどうか説明して下さいな。



私からの提案

其ほど男女平等を説くならば、国府宮の裸祭りには女性に褌一丁で参加させたらどうだろうか?

但し、男性と同じに選考基準を厳しくして欲しいナア。