１０月１８日は、「中国の反日デモから学ぶもの」

「中国の反日デモから学ぶもの」
　中国で二日続けて「反日デモ」がありましたが、集団行動が本当に好きな国なんですね。　
　　学生らは「日本製品を買うな」などと書かれた横断幕や国旗を掲げながら、イトーヨーカドー
　　や伊勢丹を取り囲み、「釣魚島を守れ」「日本は出て行け」などシュプレヒコールをあげるは
　　投石して窓ガラスを割るはと、騒いだそうです。

　　この行動に対し、中国外務省の報道局長は「一部の群衆が日本側の一連の誤った言行に
　　義憤を示すことは理解できる」との談話を発表。　ただ、「法に基づいて理性的に国を愛する
　　熱情を表現しなければならず、非理性的で法規に違反する行為には賛成しない」とも述べ、
　　自制を促したんですが、翌日も「非理性的で法規に違反する行為」ですよ。

　　　デモは二日間とも ハンニチ（半日←反日） で終わったようですが、
　　　　横断幕の中には、「小二本滾出釣魚島」（滾出：転げ回り出す）と書いている
　　　　ものもあり、「魚釣りをしている日本人よ。小さな釣竿二本を持って出てけ」と言い
　　　　いたいのでしょうか（苦笑）

　　　　中国外務省も、「法に基づいて理性的に国を愛する ・・・ 」なんて言っていますが、
　　　　中国の「法」は、「アホウ（唖法：人に向かってものを言わず、黙りこんでしまう」
　　　　なんです。