今日は母の日だ、自分にはもう母はいない。10年も前に98歳で他界した。長生きした方だ。100歳まで生きるのだと言っていたが、他界する一か月前あたりからいわゆるボケが始まっていた。施設に入っていたので、自分が仕事帰りに2日おきに洗濯物を届けに行っていたが、自分に向かって「どちらさんですか?」といわれたときはショックであった。なくなる前に日、洗濯物を届けて帰るとき、「またね・・」といって帰るとき手をふってご苦労さんといったことが、何か不吉なことに感じた。今までに自分が帰るとき手など降ったことはないのに何か不吉な気持ちになった。案の定、その晩にあの世に行ってしまった。思えば母の日に贈り物などしたことなどない自分である。母の日にこんなことを思い出すなんてやはり自分は親不幸ものだ。ちなみに息子夫婦と娘夫婦が来て、それぞれカーネションの花を家内に送ったよyだ。
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