毎日を感じつつ・・・

 ブラインドタッチ(夢)で、ブログ10分UPめざして ・・・・・

度胸旅行の、”ロンドン&パリ”  14 "度胸編"

2007-11-02 | T_OJISAN
度胸旅行の、”ロンドン&パリ”と銘打って書き出した今回のブログ、順風満帆の旅に見えるがそんな事は無い。
"度胸"がなかったら先へは進めない場面も多々あった。
 何しろ言葉が通じないのが最大の難問題ではあるが、何も喋らなかったら何も出来ないから、僅かな英語力と
"クソ度胸"を駆使して切り抜けなくては行けない訳だ。
 T_OJISANも"シルバー世代"真っ只中(どっぷりと・・・)。この旅行は、殆ど一人で企画したものだ。
NETではあるが航空券、ホテル予約は勿論、ロンドン~パリ間ユーロスター特急券、座席指定券の手配など、
ドキドキワクワクしながらも、なれないPCとにらめっこの奮闘の連続だった。
 予約作業で一番驚いたのは鉄道チケットだった。NET専門のJ○○旅行社から注文確認メールでは、確かに
ロンドン発、パリ行きとしてあった、だのに出発一週間ほど前に届いた現物ではヨシヨシと思いつつよく見ると・・
   From PARIS NORD → To LONDON WATERLOO 
   (パリ 北駅 ~ ロンドン ウオータールー駅)と印字されているではないの。
何しろ英語に弱いから切符を信じていたが、ふと家内に聞いてみたら"そんでは出発と到着が逆だに~"と、
頼んだチケットは、 From LONDON WATERLOO → To PARIS NORD だ。
それからが慌てた、TELで間違いを指摘してもマンモス旅行社○T○は現物をみてないから直ぐには信じがた
い様子だ。けど出発に間に合わないから宅配至急便で「大阪市の何とかマンションの何号室」へ現物をすぐに
送れと・・、送らないと交換は出来ないと言う(そんなバカな~)
いや~焦ったけど前日に正規の券が届いてヤレヤレと同時に、個人旅行の怖さを知った瞬間だった。
それに意外とマンモス旅行社と言えどもマンション事務所の中間業者に頼っている物だとも思った。

<このユーロスターチケットでユーロトンネル(ドーバー海峡)をくぐりました>


 いろいろ観光出来るからと、軽い気持ちでのロンドン&パリ旅行だったが、実際に街を移動すると日本とは違
った規則やらマナーがあるけど、そこまではよく調べてなかったから苦労もした。
その一つが、電車の乗り方だけど、他の乗客に沿って乗車するが、ある時僕が行列の場列の先頭だった、列車
が到着してもドアーがなかなか空かない、あれあれと思っていたら後ろから黒人の美しい奥さんが、さ~と手を
差し伸べてドアー外部のボタンを押してくれた、"な~んだ、自分で開けるのか?"、一つ覚えた。

<ドアーの外側か内側のボタンを押さないとは開かない、レバー方式もかなりある>


 パリ市内は、道路渋滞と環境問題を少しでも減らそうと、レンタル自転車を始めたとTVで見たことがある。
街の要所にスタンドはあったのと、町なかでも走っている自転車はチョイチョイ見かけたが、駐輪場の様子から
実は余り活用されていないように思えた。最初の30分は無料だがその後課金されるらしい、でもパリ市内観
光には十分利用できる制度だと思ったが、IDカード取得など手続きが面倒そうで利用はあきらめた。
 こちらの"度胸"は沸かなかった、残念!。

<カッコよく列んでいるが、全てレンタル自転車、借りるには事前に登録が必要(?)らしい>


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