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  <title>Toshiが行く</title>
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  <dc:creator>t_kawaguchi1588</dc:creator>
  <dc:date>2025-04-26T10:08:46+09:00</dc:date>
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   <title>Toshiが行く</title>
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   <description>日々の出来事や思いをそのままに</description>
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  <description>日々の出来事や思いをそのままに</description>
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   <title>恋景色</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p>高校１、２年生？　いや、まだ中学生かもしれない。</p>
<p>並んでこちらへやってくる。</p>
<p>だが、女の子は足首でも挫いたのか足を引きずるようにして歩いている。</p>
<p>心配して声を掛けていた男の子が、やおら女の子に身を寄せた。</p>
<p>女の子は、照れたようなしぐさでその肩に腕を回し、</p>
<p>男の子にもたれかかり片足を持ち上げるようにして歩いた。</p>
<p> </p>
<p>すぐ近くのマンションが女の子の住まいのようで、</p>
<p>女の子は肩から腕を外し足を引きずり玄関ドアへ向かっていった。</p>
<p>男の子は２、３歩後を追おうとしたが、足を止め、心配そうに見送っている。</p>
<p>小さな初恋物語、そのように見える風景に思わず頬が緩んだ。</p>
<p> </p>
<p>           <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ce/2c57f731b4021639658e48e850fc7695.jpg" /></p>
<p> </p>
<p>４月も下旬となり、気温がいきなり２５度を超えた。</p>
<p>いつもの川べりをウオーキングすると、頭上からの陽が容赦ない。</p>
<p>帽子の隙間から汗がしたたってくる。</p>
<p>いつも石段に陰を作ってくれる、わずか二本の桜の木は薄色の花弁は散り去り、</p>
<p>緑一色の枝葉に頼っている。</p>
<p>若い男女(と言っても年の頃は２人とも３０前後と見える)が</p>
<p>向かいからやってきて、その石段の木陰に座った。</p>
<p>少し早めの昼食だったのだろうか、近くのスーパーのらしいレジ袋から</p>
<p>ドーナツみたいな、そんな形をしたパンを取り出した彼女は、</p>
<p>かすかな笑みを浮かべながら彼に渡した。同じように缶ジュースも。</p>
<p>彼は無言のまま手を差し出して受け取り、</p>
<p>時折彼女の方に目をやりながらパンをかじり、合い間にジュースを飲んだ。</p>
<p> </p>
<p>２人は２人きりの時をはしゃぐでもなく、浮かれるふうもなく、</p>
<p>年相応といえばそうなのだが、物静かなたたずまいであった。</p>
<p>２人の前を通り過ぎ、５０㍍ほど進んだ時、がしゃという音がした。</p>
<p>振り向けば、踏みつぶされぺしゃんこになった缶が彼の足元にあった。</p>
<p>彼女はなぜか彼に背を向け、一人歩み去ろうとしていた。</p>
<p>彼はただ、つぶれた缶を睨みつけるだけ。</p>
<p>わずかばかりの時間に何があったのか。</p>
<p> </p>
<p>                                <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/54/e26a107315ecb78130e4f47eaf90e2e3.jpg" /></p>
<p> </p>
<p>ゲートボールの、あのカーンという乾いた音がする。</p>
<p>ウオーキングコースに隣接する広場に目をやれば、</p>
<p>相手ボールに狙いを定めたお爺さんがスティックを振ろうとしている。</p>
<p>だが、残念。</p>
<p>転がったボールは相手・お婆さんのボールの右側をかすめるように転がっていった。</p>
<p>「あらら、振られてしもうた」悔し紛れにスティックで土を小突く。</p>
<p>                            <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/26/0fecf2b009eb221ecd1e1b1005435d5b.jpg" /></p>
<p>             「あ～あ」僕のため息は青空高くに昇っていく。</p>
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   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-04-26T10:03:59+09:00</dc:date>
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  <item>
   <title>二番目の兄</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p>当家の墓には、両親はもちろん長男、三男、それに次女が入っている。</p>
<p>だが、二番目の兄はいない。</p>
<p>この兄は、中学を卒業するとすぐに親戚筋の精肉店に働きに出た。</p>
<p>その親戚には、子どもが一人もいず店を継ぐ者がいなかったため、</p>
<p>兄を養子に迎え入れ、それを託したのだった。</p>
<p>それを兄もすんなり受け入れ、兄はそちらの墓に入っている。</p>
<p> </p>
<p>兄の腰のあたりにしがみついた僕の体は、</p>
<p>カーブのたびに右に左に傾き、尻はゴリゴリと擦れ、痛かった。</p>
<p>無理もない。このオートバイは兄が働く精肉店の業務用で、</p>
<p>僕が座っているのは、鉄の棒と板を四角に組み合わせた荷台であり、</p>
<p>そこに薄っぺらの座布団を乗せ、荷物を固定するゴムのロープで括り付けた</p>
<p>即席の座席だった。しかも、座布団の綿はもう用をなさないほどく</p>
<p>たびれていたから鉄の固さをそのまま思い知ることになった。</p>
<p> </p>
<p>　<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b3/e069162ba22065ac45e5c7d795f9baaf.png" width="414" height="283" /></p>
<p> </p>
<p>70年ほど前にも暴走族はいたのかどうか。</p>
<p>暇さえあればオートバイを走らせる、11歳離れているこの兄を</p>
<p>僕は不良なのではないかと思った。</p>
<p>だが、不良と言うにはちょっとしけている。</p>
<p>乗っているオートバイは、何の飾りもない業務用のものだし、</p>
<p>後ろに乗っけているのも可愛い女の子ではなく、小学生の弟、つまり僕だった。</p>
<p>不良と言うには、まったく様になっていない。</p>
<p>24、5の盛りの年頃。なのに、この兄からは色恋らしきものは、</p>
<p>まったく見も聞きもしなかった。</p>
<p> </p>
<p>それこそ働くことしか知らないかのように一心に励み、</p>
<p>成人したからと言っても酒に飲まれるでなし、</p>
<p>夜遊びにうつつを抜かすでもなかった。</p>
<p>そんな兄の唯一とも言える楽しみだったのが、</p>
<p>精肉店のオートバイを引っ張り出してきて、</p>
<p>ついでに、小さな弟をいつも後に乗せドライブすることだった。</p>
<p>「不良では？」なんてとんでもない。実直で律儀な人だった。</p>
<p> </p>
<p>もう一つあった。どこでどう覚えたのか知らないが、クラッシック音楽だ。</p>
<p>そのため、結構高価なステレオを買い、レコードをボツボツと集め、</p>
<p>シューベルトだ、ベートベンだと一人聞き入っていた。</p>
<p>両親と兄弟姉妹、全部で8人が雑魚寝するような小さな家に不釣り合いと</p>
<p>言えるものだったが、兄が懸命に働き、自力で買ったものだったから、</p>
<p>誰も文句一つ言わなかった。</p>
<p> </p>
<p>その頃僕はもう高校生になっており、聞いていたのはもっぱら</p>
<p>エルビス・プレスリーなどロックだった。</p>
<p>兄が不在だったある日、僕はこっそりステレオでプレスリーを聞いた。</p>
<p>「やっぱりステレオはすごいな」大満足しながら体を揺すっていたら、</p>
<p>予期せず兄が帰ってきたのだ。</p>
<p>そして、「プレスリーなんか聞くと不良になるぞ。やめとけ」とだけ言った。</p>
<p>「黙って俺のステレオを使うんじゃない」決して、そんな怒り方をしなかった。</p>
<p>むしろ、薄ら笑いさえ見せていた。</p>
<p> </p>
<p>そんな兄が逝ってもう１１年か。</p>
<p>昔、オートバイの後ろ座席で尻をもぞもぞさせた、あの小さな弟が今、</p>
<p>兄が逝った年齢と同じとなった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-04-22T10:54:11+09:00</dc:date>
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  <item>
   <title>これも青春‼</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p> </p>
<p>今風のやんちゃな格好をした男の子が、</p>
<p>ビルの片隅にしゃがみ込んで苦しそうにしているのが見えた。</p>
<p>おそらく夜通し飲み明かした挙句のことなのであろう。</p>
<p>「しようがない子たちだ」放っておいて素通りしようとしたが、どうにも気になる。</p>
<p>「大丈夫か」声をかけると、半ばベソをかいたような、</p>
<p>ちょっと青ざめた顔がこちらを見上げる。</p>
<p>ふと、同じ年頃だった自分の姿が重なった。</p>
<p> </p>
<p>学生の頃は、家庭教師で稼いだわずかばかりのアルバイト代で、</p>
<p>同級生たちと何をするでもなく、半ば好奇心まじりに夜の街を徘徊、</p>
<p>挙句、オールナイトの映画館をホテル代わりにし、</p>
<p>白々と明けた朝をまぶしく迎えたこともあった。</p>
<p>社会人になると、先輩たちから「これも勉強のうち」と</p>
<p>毎晩のように夜の歓楽街をひっぱり回された。</p>
<p>さほど飲めない質だから二日酔い状態で出勤することもしばしばで、</p>
<p>何とかその日をしのぐと、夕方にはまた「行くぞ」と半ば命令口調で言われ、</p>
<p>やがてそれが習慣みたいになってしまった。</p>
<p>「よくぞ体を壊さなかったものだ」と思うほど無茶苦茶な生活を送った。</p>
<p> </p>
<p>　　　　　　　<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4b/8e78a3161d7d8cc1258639b4f2aff28b.jpg" width="325" height="282" /></p>
<p>ここで苦しそうにしている子は、あの頃の僕より少し年下のようだが、</p>
<p>「同じようなことをしているのだ」と思えば、</p>
<p>少しばかりのいとおしさが湧いてくる。</p>
<p>「大丈夫です」と答えた彼はまた、「うえっ」となる。</p>
<p>「ほれ、水」持ち歩いているペットボトルをバッグから取り出した。</p>
<p>「飲んだらボトルは捨てといてくれ」年寄りから、</p>
<p>そんな施しを受けるのはバツが悪いのか、最初はためらっていたが、</p>
<p>ぼそっと「ありがとうございます」と言って、おもむろに受け取ったのだった。</p>
<p> </p>
<p>道筋で中年の男性が、ビニール袋を手に道端のゴミを拾い集めている。</p>
<p>スーツをびしっと決め、背には黒のバッグを背負う。</p>
<p>おそらく近くの会社に勤めるサラリーマンだろう。</p>
<p>個人的なボランティアのようで、吸い殻や紙くず、ペットボトルに空き缶……</p>
<p>それらのゴミをトングで黙々と拾い、ビニール袋に放り込んでいる。</p>
<p> </p>
<p>夜通し飲み明かし、少しばかりの罰を受けた若者。</p>
<p>彼らが汚した道なのかもしれない、その道を文句ひとつ言わず掃き清める中年男性。</p>
<p>あり様はまったく違っているが、この二人の姿に心がじんわりとなる。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-04-15T09:53:41+09:00</dc:date>
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   <title>Toshi Band</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p>『The Toshi Band』結成‼</p>
<p>2月12日の当ブログ「孫からのＬＩＮＥ」で、</p>
<p>The Waltersというバンドの『I Love You So』という曲を</p>
<p>孫がギターを弾き、僕が歌い、それを動画に撮ろうという話。</p>
<p>いよいよ、その日である。</p>
<p>だが、それが嬉しいような予想外の展開となった。</p>
<p> </p>
<p>ギターを背にした孫が、何とガールフレンドを同行してきたのだ。</p>
<p>高校の同級生と言い、物おじしない明るい女性だった。</p>
<p>「今日は彼女にはドラム代わりに茶碗を叩いてもらおうと思う」と笑う。</p>
<p>聞けば、いろんな楽器の多少の経験があるのだという。</p>
<p>それで思いついた。我が家にはキーボードがある。</p>
<p>楽器音痴の僕がキーボードでも弾けるようになりたいものだと思い立ち買ったものだ。</p>
<p>当初は毎日のように練習したものだが、やがて「やはり無理だ」と諦め、</p>
<p>今では部屋の隅でカバーをかけられたままになっている。</p>
<p> </p>
<p>「ピアノはどう？」と聞けば、「以前少し習った」というではないか。</p>
<p>「では、キーボードを弾けば」と促すと、</p>
<p>ためらわず「やってみます」と答えたのである。</p>
<p>そして、スマホからこの曲の楽譜を拾い出し、練習し始めた。</p>
<p>「以前少し習った」だけのことはある。</p>
<p>小一時間もすると、きちんと弾けるようになったのである。</p>
<p>これで、トリオバンド結成である。</p>
<p> </p>
<p><img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/91/763699fcf542d257993d8ce8eb7994cd.jpg" width="210" height="210" /><img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3c/160e53468d6a7c1a86f4270fa1bfd173.png" /><img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/67/47b1fa2a705bcf5b16074e8bacf74bc0.jpg" width="269" height="201" /></p>
<p> </p>
<p>プロデュース役でもある孫は、それからが大忙しだ。</p>
<p>部屋中の机やイスなどをあちこちと移動させ、</p>
<p>僕を挟むように両側に孫とガールフレンドがピタリと座るようにした。</p>
<p>そして、正面から真横から、さらに何とスマホを天井に貼り付け頭の上から、</p>
<p>逆に床面にスマホを置き、いろんな角度から動画を撮るようにしたのである。</p>
<p>それらの動画を後日編集し、まとめるのだという。</p>
<p> </p>
<p>さて、演奏開始だ。</p>
<p>いろんな角度から動画を撮るため何度も演奏することになる。</p>
<p>出来栄えはどうだったか。即興バンドにしてはまずまずだったと思うが、</p>
<p>こんな曲を歌う僕の声に張りがないのが残念至極だ。</p>
<p>妻が、そんな様子を愛用のカメラでパチリパチリと撮っていった。</p>
<p> </p>
<p>４人で夕食の食卓を和やかに囲んだ。</p>
<p>2人はどうやらその意思(結婚)ありのようだが、</p>
<p>おそらく、そこにたどり着くにはいくつかの難題があるのも世の常である。</p>
<p>祖父母が立ち入りにくい話でもあり、静観するしかあるまい。</p>
<p> </p>
<p>孫とこんな時間を過ごせるとは‼。</p>
<p>短い老い先、これからも何度かこんな機会があれば、</p>
<p>何物にも代えがたい楽しみ、生き甲斐ともなるのだが……。</p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-04-08T09:37:13+09:00</dc:date>
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  <item>
   <title>指しゃぶり</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p>あれからもう２６年ほどにもなるか。</p>
<p>あの日のことを思い出せば、今でも涙が出そうになる。</p>
<p> </p>
<p>妻と向かい合っての夕食。</p>
<p>２人とも何かを思う風に一言もせず、箸の動きも鈍い。</p>
<p>そんな重苦しいような空気を妻が破った。</p>
<p>「やはり、迎えに行きましょう」</p>
<p>思いは同じだった。</p>
<p>「急ごう」僕も箸を投げ出すように、車のキーを握った。</p>
<p> </p>
<p>まだ２歳にもならない僕らの初孫、可愛くてたまらない女の子。</p>
<p>その子に間もなく弟が出来る。</p>
<p>僕らの長女である母親は、そのため入院中だし、</p>
<p>父親も長期の出張中とあって、この子は独りぼっちで</p>
<p>祖父母との生活を強いられていた。</p>
<p> </p>
<p>ある日、親しくしている知人宅に遊びに連れて行った。</p>
<p>その家には、少し年上の女の子がいて結構遊び相手になってくれ</p>
<p>本人も楽しそうだった。</p>
<p>その姿を見てからか、知人が「泊めたらどうか」と言い出した。</p>
<p>「どうしよう」とためらった。</p>
<p>「大丈夫だろうか」との思いの中には、</p>
<p>一晩だけと言っても孫を手放す寂しさがあったのである。</p>
<p>でも、楽しそうにしている姿に負けた。</p>
<p>この子をおいて帰宅したのだった。</p>
<p> </p>
<p>              <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/42/0eac18b25492c8cb8a0e71fbfe777f5f.jpg" width="373" height="195" /></p>
<p> </p>
<p>ダメだった。</p>
<p>こらえきれず車に飛び乗り、夜道を急いだ。</p>
<p>知人宅に着くと、「おーい、おいで。帰るよ」と呼びかけると、</p>
<p>笑顔いっぱいで飛んできた。</p>
<p>妻が抱き上げ、僕は友人に礼を言うのもそこそこに</p>
<p>今度は我が家への道を急いだのである。</p>
<p> </p>
<p>そして、いつものようにこの子を真ん中にして寝床に入った。</p>
<p>この子の小さな親指は小っちゃなお口にあった。</p>
<p>クチュクチュとさせながら懸命に眠ろうとしている。</p>
<p>でも、目は閉じていてもなかなか寝付かない。</p>
<p>そんな様子を見て、ひどく切なくなった。</p>
<p>この子はきっと寂しいのだろう。</p>
<p>「いつもはママとパパに包まられるようにして寝るのに、二人ともいない。</p>
<p>でも私が泣けばじぃじとばぁばが悲しむだろう。だから私は泣かない。</p>
<p>親指をママとパパと思って我慢しよう」</p>
<p>まだ２歳にもならない幼い子。</p>
<p>独りぼっちの寂しさに一生懸命耐えようとしている。</p>
<p>そんな風に見え、思わず涙がポロリと流れ落ちた。</p>
<p> </p>
<p>「私もうアラサーよ」と言う。</p>
<p>そう言えば、つい先日２８歳の誕生日だった。　</p>
<p>あの子がねえ～。</p>
<p>　　　</p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-04-06T14:00:00+09:00</dc:date>
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  </item>
  <item>
   <title>切なさ</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p> </p>
<p>なぜ、こうも切なくさせられるのだろう。</p>
<p>イヤホンから1950、60、70年代の、</p>
<p>いわゆるオールディーズが流れ込んでくる。</p>
<p>エルビス・プレスリー、アンディ・ウィリアムス、</p>
<p>ポール・アンカ、マット・モンロー、そしてエンゲベルト・フンパーディング……</p>
<p>ただ聞き流しているのに、次第に切なさが募ってくる。</p>
<p> </p>
<p>曲名をすべて思い出せるわけではない。</p>
<p>また、格別の思いのある曲があるわけでもない。</p>
<p>たとえば好きな女性と一緒に聞いたなあ、といったような。</p>
<p>ただ、身も心も生命力にあふれた、</p>
<p>あの時代の自分自身のことを思い起こさせるだけである。</p>
<p>50年、60年も昔、「ああそんな時代もあったな」。</p>
<p> </p>
<p> 　　　　<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9d/633b87c9fe11c75956be59fcb75d15a4.jpg" /></p>
<p> </p>
<p>吉永小百合さんが女医役として主演している</p>
<p>『いのちの停車場』という映画がある。</p>
<p>年老いた人、まだ社会の第一線で活躍できるはずの人、</p>
<p>さらに本来なら前途洋々の子供……。</p>
<p>こんな人たちが次々と去っていく。</p>
<p>人にとって、どうしても避けることのできない死。</p>
<p>そして、「自分の死のしまい方」に直面していくのである。</p>
<p>苦しまず、人に迷惑もかけず死ねる。</p>
<p>よく言うピンピンコロリが理想だと、誰もが思う。</p>
<p>だが、「自分の死のしまい方」として、</p>
<p>そのように終えることがどれほどいようか。</p>
<p>映画は、許されるはずもない自死、安楽死といった難しい問題にも言及する。</p>
<p> </p>
<p>オールディーズがオールディーズでなかった時代、</p>
<p>このような映画には、おそらく見向きもしなかっただろう。</p>
<p>それが今は、涙を流し続けながら見ているのである。</p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-04-01T12:08:10+09:00</dc:date>
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  <item>
   <title>思い出の中に</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p>新聞の人生相談欄には、様々な人たちの悩み、心配事が寄せられている。</p>
<p>読めば、同じような悩みに「うん、うん」と頷き、</p>
<p>中には「そうではあるまい」とちょっとばかり説教してやりたいような話もある。</p>
<p>人の世は、複雑な思いがさまざまに混在しているものだ。</p>
<p> </p>
<p>「祖母が老衰で亡くなりました。近所に住み、</p>
<p>かわいがってもらった祖母なのに寂しくも悲しくもありません。</p>
<p>祖母と対面した葬儀の時には、遺体に触ることをむしろ不快に感じてしまい、</p>
<p>そそくさと逃げるように帰りました。涙も一度も出ません。</p>
<p>……悲しみがわかない私は異常なのでしょうか」──</p>
<p> </p>
<p>20歳代の女性がこんなことを話していた。</p>
<p>これを読んで、ひどく寂しい思いに駆られた。</p>
<p>仮に僕が死んだ時、孫たちは悲しんでもくれず、</p>
<p>涙一滴流してはくれないのだろうか、と。</p>
<p>それではあまりにも切ないではないか。</p>
<p>僕の体にすがりついて、ワアワア泣いてほしい、と。</p>
<p> </p>
<p>                      <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dc/179c392c6fde1d09bc0d619e2eacdf87.jpg" /></p>
<p>でも、ちょっと待て。自身はどうだったか。</p>
<p>両親、あるいは兄や姉が亡くなった時、悲しい、寂しいと感じたか。</p>
<p>涙一滴流さなかったのではなかったか。</p>
<p>父が亡くなった時、すでに冷たく横たわるその頬に</p>
<p>うっすらと見える髭を剃ってやり、最後の孝行だと思ったことはある。</p>
<p>でも、特に悲しいという思いにはならなかった。</p>
<p>だとすれば、この女性を「何と冷たい人か」と責められるはずがない。</p>
<p> </p>
<p>そうではあるが、父とのことをすっかり忘れてしまったわけではない。</p>
<p>「あんたは父ちゃんに生き写し」と姉たちから言われてきた僕だ。</p>
<p>毎朝、鏡を覗けば眉が長く伸び垂れている。</p>
<p>すると、「父もそうだったな」そんな思いがすぐに出てくる。</p>
<p>このように何かにつけ思い出すのである。</p>
<p>それは母に対しても、それから兄や姉にも対しても同様で、</p>
<p>それぞれに喜怒哀楽の思い出があり、</p>
<p>時にそれらを思い出しては無性に寂しく、あるいは悲しくなるのである。</p>
<p> </p>
<p>孫たちが泣いてはくれなくとも、思い出の中に居させてくれ、</p>
<p>時々思い出してくれさえすれば、それで十分ではないか。</p>
<p>だから、生きているうちに孫たちの心に残る</p>
<p>楽しい思い出をたくさんつくっておこう。</p>
<p>「おーいランチはどうだ」孫息子にＬＩＮＥすれば、</p>
<p>「ＯＫ。時間と場所を教えて」と返信してきた。</p>
<p>にやりとして、新聞をたたんだ。</p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-03-27T09:24:23+09:00</dc:date>
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   <title>心を解く</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p> </p>
<p>小学６年生が、担任教師に抱いた理不尽さ。それを70年ほども持ち続けてきた。</p>
<p>だが、その先生はすでに亡い。</p>
<p> </p>
<p>６年生の１学期だった。仲の良いクラスメートが突然転校するという。</p>
<p>４年生の時からずっと同じクラスであり、そのまま肩を並べて卒業しよう、</p>
<p>そんな思いが消えていく寂しさに目が潤んだ。</p>
<p>同じように仲が良かった他の４人と話し合い、</p>
<p>何か送別の贈り物をしようということになった。</p>
<p>それぞれ１人50円の小遣いを出し合い、計250円を持って</p>
<p>皆でデパートへ行った。もちろん放課後のことである。</p>
<p>確かボールペンを買ったのではなかったか。</p>
<p> </p>
<p>「じゃ、明日渡そうな」と言って、それぞれ帰りかけた時である。</p>
<p>帰宅途中の担任の先生とばったり出会ったのだ。</p>
<p>「お前たち、ここで何をしているのだ。早く帰らんか」。</p>
<p>学生時代、柔道で鍛えたがっしりした体格。</p>
<p>その有無を言わせぬ物言いに一言の言い訳もできなかった。</p>
<p> </p>
<p>                   <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c3/2d3fd62a0fa54329ef6cc4b664bb5995.jpg" width="372" height="280" /></p>
<p> </p>
<p>それだけでは済まなかった。翌朝、「昨日の５人。後ろに並んで立て」</p>
<p>──もちろん僕らのことだ。おずおずと教室の後ろに立つと、</p>
<p>軍隊映画でよく見るように、端から順に往復びんたが飛んできた。</p>
<p>弁明は一切許さず、なぜかの理由も言ってくれない。</p>
<p>さらに屋上に連れていかれ、授業の間中コンクリートの上に正座させられた。</p>
<p>「転校していく友人に贈り物をするのは、そんなにいけないことなのか」</p>
<p>「なぜだ」「どうしてなんだ」心に呟きながら涙をぼろぼろと流し続けた。</p>
<p> </p>
<p>そんな思いを消すことなく年を取っていった。</p>
<p>届いた同窓会の案内状には「○○先生をお招きして」と書き添えてあった。</p>
<p>瞬間、破り捨ててしまうおうかとさえ思った。だが、止めた。</p>
<p>転校していった彼も特別に招いたら、ぜひ出席したいとの意向だという。</p>
<p>その彼に呼ばれるように同窓会へと出かけて行った。</p>
<p> </p>
<p>先生もいた。だが、言葉はまったく交わさなかったし、側に寄りもしなかった。</p>
<p>ただ、「先生も80を過ぎたか。随分爺さんになったなあ」そんな思いだけだった。</p>
<p>それから３年後。その年の同窓会には先生は来られなかった。</p>
<p>体調がすぐれないのだという。</p>
<p>それで、お見舞いを兼ねてご自宅を訪ねることになった。</p>
<p>「俺はやめておく」というわけにもいかず、同級生の後ろをついていった。</p>
<p>車いすの先生。往復びんたを見舞った時の面影は、消えてしまっていた。</p>
<p>亡くなったのはその翌年だ。</p>
<p> </p>
<p>あの頃、先生は若く、経験も浅かった。</p>
<p>卒業後の先生を知る由もないが、きっと立派な教師に成長されたことだろう。</p>
<p>車いすの先生を見て、自分自身の頑なさが解けていった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-03-23T09:09:32+09:00</dc:date>
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  <item>
   <title>あの頃</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p> </p>
<p>52年も前のヒット曲に『あなた』(小坂明子)というのがある。</p>
<p>──もし家を建てるなら、大きな窓と小さなドア、部屋の中には暖炉。</p>
<p>真っ赤なバラとパンジーを飾り、あなたのそばには子犬がいる。</p>
<p>小さな家だけど、それが私の夢。いとしいあなたは今どこに──</p>
<p>「一億総中流」と言った頃の歌で、まさにそれを象徴するような歌詞だ。</p>
<p> </p>
<p>あの頃の日本は１９６０年代以降の高度経済成長下、</p>
<p>68年にはＧＤＰは世界第２位となり、所得倍増計画が打ち出されたこともあり、</p>
<p>国民の間に「自分は中流階級だ」との意識が急速に高まっていた。</p>
<p>70年の国民意識調査では約９割、要するにほぼすべての国民が</p>
<p>「自分は中流」と思っていたという。</p>
<p>『あなた』はまさに、それを象徴するような歌だったのである。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p>だが、あの高度経済成長はうたかたの夢と消えてしまった。</p>
<p>浮かれに浮かれたあのバブル経済が崩壊し、世界第２位だったＧＤＰは、</p>
<p>今や米国、中国、さらにドイツにも抜かれ第４位に転落している。</p>
<p>また、これが国民一人当たりとなるとさらに驚く。</p>
<p>２０２３年のそれは、何と世界34位だし、</p>
<p>ＯＥＣＤ加盟国の中ではお隣の韓国にも抜かれ22位に転落。</p>
<p>日本人の豊かさは思いのほか低くなっているわけだ。</p>
<p>そう言えば、訪日外国人がひどくリッチに見えるのも、</p>
<p>彼らの所得水準自体が高まっているのに対し、</p>
<p>日本のそれは上がっていないことも大きいのだろう。</p>
<p> </p>
<p>ところが、専門家によると国民の間にはそうした</p>
<p>「中流」意識がいまだに残っているのだそうだ。</p>
<p>ただ、かつてのように「総」というわけではない。</p>
<p>一方では80年代以降所得格差が急速に拡大し続けており、</p>
<p>いまや「格差社会」とまで言われているになっている。</p>
<p>国民が「総中流」と思えるようなかつての勢いを取り戻すには、</p>
<p>為替、物価、金利、人手不足、米国・中国経済などさまざまな要因が絡み合う。</p>
<p>日本経済が復活するのはいつになるか、見通すのは簡単ではないが、</p>
<p>一日も早くそうあってほしいと誰もが願っているはずだ。</p>
<p> </p>
<p>テレビなどで70年代の歌がカバーされ、盛んに歌われている。</p>
<p>「あなた」もそうだし、「喝采」(ちあきなおみ)、「ロマンス」(岩崎宏美)、</p>
<p>「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)、「化粧」(中島みゆき)、「異邦人」(久保田早紀)……。</p>
<p>やはり、「総中流」と思っていたあの頃が懐かしいのだろうな。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-03-12T06:00:00+09:00</dc:date>
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  </item>
  <item>
   <title>プライド</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p> </p>
<p> </p>
<p>プライド──誇り、自尊心、自負心。</p>
<p>人として持つべき大事なものだ。</p>
<p>だが、何事も「過ぎる」のは禁物。</p>
<p>高過ぎると、自己中心的で独善的、</p>
<p>上から目線の傲慢な態度で周囲から煙たがれる。</p>
<p> </p>
<p>ある県の知事をされ、</p>
<p>後に総理大臣にまでなられた方であるが、</p>
<p>あまり良い印象が残っていない。</p>
<p>知事時代にお会いし、お話を伺ったことがあるが、</p>
<p>僕がまだ若輩だったこともあったのだろう、</p>
<p>終始上から目線で対応され、うんざりし、嫌気がさしたものだ。</p>
<p>広く名も知られた方だから</p>
<p>プライドが高いのは当然だろうが、</p>
<p>それがちょっと「過ぎた」ように、僕には思えた。</p>
<p>そんなことがあり、</p>
<p>世間の評判ほどに僕自身は、その言動をあまり信頼できなかった。</p>
<p> </p>
<p>        <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/11/183c600b3e653ec7f9de87ddbb87c3b5.jpg" width="354" height="264" /></p>
<p> </p>
<p>このような「過ぎた」人は、世間には結構多い。</p>
<p>「東大出身だ」などと高学歴をひけらかし、</p>
<p>あるいは高級官僚経験者、</p>
<p>さらには一流企業の役員等々……</p>
<p>社会におけるステータスを「どうだ」とばかり</p>
<p>周囲に見せつける。</p>
<p>そんな態度に周囲はうんざりしているのを知ってか知らずか……。</p>
<p> </p>
<p>実は、そういう人は結構繊細で、</p>
<p>傷つきやすい性格なのだという。</p>
<p>だから、他人から傷つけられることを嫌がり、</p>
<p>自分を防御しようとして独善的、威丈高になるそうだ。</p>
<p>「低すぎる」と軽蔑されかねないし、</p>
<p>世における身の処し方はなかなかに難しい。</p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></description>
   <category>エッセイ</category>
   <dc:date>2025-03-06T08:44:35+09:00</dc:date>
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