吟醸らーめん久保田@西洞院花屋町下ル:鶏醤油ラーメン

この日、近くで宴席一件。帰りにラーメンで〆ようということになり、近くにあるラーメン屋さんってドコ?ということになり、久しぶりに、実に久しぶりに寄ったクボタ。このブログを遡って確認してみれば、およそ9年ぶりになるようだ。

9年...の間、吟醸ラーメン久保田自体はさほど大きな変化があったようには見えないが、昔はあった大きな赤い日よけ幕が今は無かったり、暖簾も以前の赤い暖簾から白地のものに変わっていたりしている。しかし、このお店の場合、外観のことよりも京都ラーメンの変遷というか、歴史というか...に足跡を重ねてきた意味あいの方がはるかに大きいように思う。

そもそもの始まりはココ久保田。やがて上京区出水町(河原町丸太町上ル)に出来た「北店」という名の支店が「キラメキノトリ」となり、このキラメキ勢力は京都市北部を中心に、やがて綾部市方面にまで増殖する一方、久保田で修行してきたという店主がイオンモール京都五条西向いに、昨年「麺屋 さん田」を開業し...という一連の系譜に係るルーツがこのお店に当たると考えているのだが、それで合っているだろうか?

そんな歴史話はさておき、この日の券売機のボタン配列を見るに、主力はもう、完全に「吟醸つけ麺 味噌」のようだ。で、並大小の味噌つけボタンの下に「肉味噌ラーメン」と「鶏醤油ラーメン」のボタンが小さく遠慮がちに存在している。
しかし思い起こせば創業当時はこの「鶏醤油ラーメン」のようなシンプルなラーメンこそが主力だったのではなかったか?さらにかつてはチャーハンとのセットなんかもあって、味噌味のつけ麺はむしろ実験的に始まったものと記憶している。
【参考】2009年1月17日の「吟醸つけ麺味噌」の記録
    2008年11月24日の「吟醸つけ麺鶏白湯」の記録
    2008年8月4日の「吟醸味噌つけ麺」の記録
    2007年6月14日の「吟醸白醤油らーめん(&チャーハンAセット)」の記録

...この日はエンカイの〆ということもあったのと、基本的なラーメンを味わってみたいという両方から迷わず「鶏醤油ラーメン」を選択。それにしても券売機の紙幣挿入口周辺がインバウンドの多さを物語る。

さてさてこの日の「鶏醤油」。ちょっとレア気味の大きなチャーシューが二枚。せん切りの青ネギ、控えめなメンマ。

細めストレートながらもちゃんと食感のある麵。
地味にさえ感じる一杯ながら、これまでの試行錯誤の積み重ねがこのシンプルさの中に息づいているように感じた。 

吟醸らーめん 久保田 本店つけ麺 / 五条駅(京都市営)京都駅
夜総合点★★★★ 4.5

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
「久保田」の清湯 (月 旧一)
2018-03-22 08:45:27
私も初訪時「吟醸白醤油らーめん」を食して以來、このお店のレギユラー清湯食べてません(笑)
一度食べないと、と思ひつつ、夏の冷やしと冬の鴨のローテでなかなか機會なくて・・・
 
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