幻の中華そば加藤屋@大津市

7月28日実食。 先だって一人で食べに行ったときなかなかに旨かったので、今後は家族連れで訪れた。 今回は夜営業限定のつけ麺から「鰹の醤油」を注文。

公式ブログによれば、つけ麺は6月の間は裏メニューで試行的に提供していたようだが7月から正式メニュー化したようだ。また、公式ブログには「ブログ見た方は昼でもOK」って書いてあるが、そのあたりは厨房の様子を見て、あまり忙しそうなら避ける方がいいように思う。

 麺の方は、普通のラーメンと同じラーメン鉢に盛られて提供される。 麺は全粒粉が少し混ぜてあるのだろうか、「高倉二条」や「つけ麺やろおじ」で味わうようなはっきりとした全粒粉麺とはまったく違うが、よく見てみると日本そばのような細かい粒が麺の中に見える。歯応えとのどごしのよさを楽しめる中太の麺。 具は麺に乗っけて出てくるので、ラーメンでよりもダイレクトに、そのまんまの具が味わう事が出来る。何も浸けずにそのままで、またつけ汁に浸してみて、と両方で味わう。

 つけ汁からは、鰹ダシのいい香りが立ちのぼる。そのままでも味付けは強い方ではないが、麺を食べ終わってスープ割りをお願いしたものを飲むと、またこれが美味い。

 いっぽう、「和みの塩」の姿も今回初めて見たが、かなり透き通ったスープ。煮干しの効いたところに柚子が香る上品な逸品。

 今回はゴハンとのセットものも利用してサイドメニューも注文してみた。 まずは単品の揚げ餃子。つまり餃子を揚げたもの。皮はカリカリパリパリ。

 続いてセットの唐揚げ。味付け、食感はなかなかのものだけど、亜喜英や高安、奈良のまりお流ラーメンの唐揚げと比べると量的には少し寂しい。

さらにセットの焼き餃子。この見事なハネがこだわり? ビールを注文したいところだけど、クルマで来ているのでそこは我慢。

 今年はお盆も平常通り営業するということなので、お盆休みにチャンスのある方はゼヒ。

ところで、私たちがテーブル席にいた時、カウンター席に「まりお流」のTシャツをきた男性がやって来た。あとで分かった事だが、このところ関西を中心に、いつも見事な画像をサイトで見せつけてくれるだった。 今度会った時には、ビールを注ぎに行こう(笑)。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (ロバート)
2007-07-30 00:24:08
t_cognacさん・・・
何とお読みしたらいいんでしょうか?
餃子の焼きは正直言って失敗です・・・急に忙しくなってご迷惑をかけました。
次は声を掛けて下さいませ。
 
 
 
ロバート・カトキチ様江 (t_cognac)
2007-07-30 21:22:24
コメントいただきどうもありがとうございます。
7月28日(土)の夜7時頃、テーブル席に家族連れで訪れた者です。
今度お邪魔した時には、あらためてごあいさつさせていただきます。

最近では多くの方から「ていこんにゃく」と呼ばれております。

滋賀県に江若バスって走ってますよね。(カトキチさんがご存じないはずはないと思います!)
あの江若バスの関連施設に「スポーツクラブコジャック」ってのがあります。また三条京阪には同名の喫茶店があります。
つまり、元の名をもじってるわけですね。
"cognac"については以下のURLをご参照下さい。
http://tamagoya.ne.jp/potechi/2003/20030924.htm
 
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