麺屋たけ井 TauT洛西口店@阪急洛西口駅北:味玉淡麗塩ラーメン&半チャーハン&つけ麺小

この季節には乙訓方面に筍を買い求めに行くのがココ数年の毎年恒例。で、ついでにちょっとキニナルラーメン屋さんに赴いてみた。数年前から多店舗展開するようになった麺屋たけ井の洛西口店。
…本店とR1号店は複数回訪れたことがあり、両店とも食べに行く度、深い満足感と味わわせてくれる。そのため「麺屋たけ井」ブランドにかなり期待しての初訪であった。
メニューの主力はやはり「つけ麺」。「淡麗塩ラーメン」はココ洛西口店オリジナルなのかな?
券売機のボタン構成は左側をつい押してしまいがちになりそうだが、スタンダードメニューはボタンの番号で云えば⑧、⑨、⑬の並びになる。初めて訪れる際にはちょっと迷ってしまいがちなボタン構成だこと。
で、私は「味玉淡麗塩ラーメン」と「半チャーハン」を、同行者は「つけ麺小」を注文。
すると、さほど待たずして先に出来上がって運ばれてきたのは意外にも「つけ麺」の方だった。麺は本店と同様の自家製麺による、つけ麺専用極太麺。なぜ、これが、さほど待たずして出来上がってくるのか?同行者に曰く、麺の食感にそのカラクリが現れていたという。
そしてコチラ、つけ麺の後から出来上がってきた味玉淡麗塩ラーメン。
透き通った中に、貝の旨味をじわわと感じさせてくれる。ストレートの細麺は麺屋棣鄂製のものと聞く。
一緒に提供されてきた柚子胡椒。食べる後半でちょこっとスープに加えると、なるほど一味変わる(当たり前か)。入れ過ぎは禁物であくまで程々が良い。
ラーメンとセットで食べたかったので、つい注文してしもうた半チャーハン。ちょっと油っこいけど、淡麗塩ラーメンと一緒に喰らうに悪くはない。… が、城陽の本店に感じる「たけ井」らしさからは、なんか外れた感がある。
そもそも、つけ麺がクイックに出てきた時点で、城陽の本店で味わうものとはもはや別物に思えてしまった。なんでこういうことになってしまうものなんだろう?


京都 麺屋たけ井 TauT阪急洛西口店つけ麺 / 洛西口駅桂川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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