夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

岬に戻りました  追加もしました

2009年10月23日 11時18分37秒 |  岬な日々


昨日、岬に戻りました。
お約束の、我が終の棲家への帰郷報告とご挨拶
家の周りを一回りいたしましたが、もう秋がいっぱい。

さて、そのご挨拶の一弾目がトップの写真。
ヨメナなんたらとアカマンマ、それになんたらの紅葉、、、、
ヨメナが横向いている、葉っぱが傾きすぎ、、、、
なんでもいいのですよ、部屋の中に、秋が来てくれれば、、、でしょう?
こっちは季節感の希薄なところからの旅人なのですから、、、、
秋なんだって、自分に思い知らせればいいんですよ。
なんちゃって、いいわけになったかな~




さて、第二弾はこちらね。
サザンカが低すぎるし、俯いているって?
あんた、ほんとうに口が多いのね~

えっ、メインはセイタカアワダチソウなんですかですって?
あんた、もう来なくっていい。
ハウス!
せっかく、テイカカズラを見せてあげようとしたのに、、、


でもね~
岬も長くなりだすと、だんだんとハレの場ではなくなってしまうみたい。
見るものに、感激が薄れてきて、、、、
わかるでしょう、、
どんなに苦労して採ってきた断崖絶壁に咲く百合の花でも、手折ったらもう普通の花よ。
まして三日も飾ると見る気もしなくなっちゃう。。。

なに、それは私の浮気性の性?
南田洋子さんの旦那さんを見てみなさいって、、、
あの方だって、浮気はなさったでしょうに、、、
男は狩人なんですよ。
獲物に心踊らない男なんて、男じゃないよ。。。。。
あのケースは、奥さんが大人だったからよ。
でも、大人でありえるように、奥さんを置いておくのも、旦那の技量ですよね、、


なんて、セリフが平気で口を出るっていうのは、
狩人卒業だからなんでしょうね~~~~



蛇の足
読み返していて、思いついた、、、
(いつも、その場の思いつきだから、なにも念を押さなくってもいいのにね~)

蜂って花の蜜を採るけど、花の色や香を少しも汚さない。。。。
って、ありがた~~い経典があるのよ。
    如蜂採花但取其味不損色香(遺教経)
でもね~ これって、すでに仏教に帰依している人たち向けの密教の「お言葉」じゃないかな~ 
私みたいに何も知らない人間には、もっと簡単、直截な言葉がある。それが「互恵」 
温かい善意を受けながら、それを感謝しながら生きていき、生きていくことで相手にも功徳と善意を施す。
これじゃ~!
なんて、、、今日の日記は「インシャラ~」では結べなくなっちゃった。

では、お後がよろしいようで、、、、








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