私の町に、素晴らしいセンスで仕事をされている庭のデザイナーのお店があるのです。
ある日、このお店にバードフィーダーがないかって聞きに参りました。
お店で見せられたカタログは、数万円もするような鳥の水浴びの施設とか、何千円ものバードフィーダー、もちろん、このお店の顧客はお金持ちの立派な庭を持ち、作ろうとしている方々ばかりなんですから、本来の目的よりも見かけが最優先なのですよね。
こちらはお腹をすかせた仲間たちに、「施し米」をするだけのつもりだから、植木鉢の水受け皿でも十分なのです。皿だと、置くものが必要ってことでベランダのテーブルに水や餌を置いて並べて置きましたら、いやいや、テーブルが落とし物だらけ。気づくのが遅れちゃうと、固まってこびりついて、どうにもこうにも、、、まさかフンの上に、食事やお茶の用意をするわけにもいかないというわけで、吊るすタイプの安いものを探していたんです。
ありましたね。このタイプ、日本ではなかなか見ないなって諦めていたんですけど、何とすぐそばの安売りスーパーで５００円もしないで買えちゃいました。上から餌を入れて、鳥さんたちは、下の口から餌をついばむ、だから古い餌が残ってしまうことがないのです。
でも、考えが浅かった。。。
春から晩秋まで、この辺には新鮮な餌がたくさん。何も危険を冒して人の近くに来る必要はないのですよ。だからお店は開店休業。
まあ、ほんらいは冬でも餌をやっちゃいけないんだってのは頭では理解しているので、善哉善哉って思わなければ仕方ないのでしょうね。
でもでも、その割にはベランダに張りだした桜の枝やベランダの手すりに乗っかって、人の家を覗きこんでいるコゲラや、シジュウカラや、ヒヨドリはいるんですけどね～
なんて状態が半年以上続いて、ふと気がつくと、中に入れた稗などが発芽して、葉っぱを伸ばしておりました。
なんだろうな～
我が家では、その時季には、鳥さん達は、庭の虫獲り要員として、働いて貰ってます。
でもなー・・・肝心な薮蚊を喰ってくれる鳥は来ませんが。。。
柿採りも終り、庭の剪定が済んだら、バードフィーダの季節になります。
柿の花が咲いたら、終了です。
今年も新作（材料費約￥３００）を作りました。今回は支柱がありましたので。（物干し柱の再利用）
今の所、スズメ、シジュウカラ、メジロのみです。
去年は、猫カリの残り目当てに、シロハラが来てくれました。
ま、横浜の住宅街ですから、それくらいでもＯＫでしょう。
庭に猫が居ますので、その兼ね合いもありますが・・・
ところで、本日、ローパスレス、２４００万画素のオモチャを買って来ました。今のＰＣだと、かなり重いです。
なので外に出しっぱなし、入れていた稗もそのまま。でも、焼き鳥になってくれるボランティアは来ませんでした。おそらく冬も来ないんじゃないかと思います。去年の冬は庭の木にぶら下げていましたが、来ませんでしたので。
彼らが好きなのは、ちゃんとテーブルにお招きされること。でも文中にありますように、テーブルを糞だらけにしますので、、、
ところで、ローパスレス ２４００万画素、一瞬ニコンのｄ７１００かと思いましたが、もちろんK3ですよね。ニコン以外の世界は、レンズなどが共用できないので、どんなにいいものを出されても、私には見ない振りしかできない世界なのですけど。
こちらはこの町で売られていたのでしょうか？
良かったらお店を教えてください。
これはマックの傍のスーパーで買いましたが、２年ほど前です。今でもあるかどうかは不明。行ったらチェックしてみますね。
そっか、鳥さん用だったんですね。
チビ太君のお野菜でも栽培、にしちゃ入れ物が「ん???」。
食べてくれなくて芽が出ちゃったんですね...。
うちでは、鳥さん用のごはんは出しちゃだめらしいんです、鳥インフルエンザが心配とかで。集合住宅だと、いろいろと「ダメ」が多いんです。ちょっと、寂しいです、そういうところが、ね。
数年前からのブログでも書いていますように、私はどちらかというと、鳥に餌をやることには、本来反対なのですけど、なんだかな～ 近くで鳥を撮ってみたいって、、、、ほんと行き当たりばったりの人間で。
去年の暮れにもそれでバードフィーダーを出しましたが、餌を入れてやっても、餌を変えてあげても誰も来ず。だから今年の春には取り込まずそれ以来そのままになってしまいました。