今日、おいちゃんはチビ太を連れないでお寿司を食べに江戸勘へ行きました。
最近、チビ太を連れて行かないことが多くなりました。
しかたないですね。だってこの暑さでしょう。チビ太を車から出してもらえなければ、チビ太は車の中で、文字通りのホットドッグになってしまいますからね。
チビ太もお寿司というのを食べてみたい。
カウンターに座るなんてことは言いません。
江戸勘は繋げる場所がないので、車の中で待つしかないのです。
でも、昼間ならともかく、夜この時間では、車の中でも大丈夫なんですけどね。
一つとか二つとか、大トロなんかを持ってきてくれるといいのに。
でも、現実は、毎回毎回、おんなじドッグフード。
これじゃ、チビ太の生きる気力もなくなっちゃう。
ブログにも「食べるために生きる」なんてカテゴリーを設けるほどのおいちゃんなのですから、チビ太の切なる希望も分かって欲しいな~
なんてことは別にして、おいちゃんはにこにこしながら帰ってきました。
よほど美味しい物を食べたのかなって思いましたが、違いました。
「夜の女王」(なんて意味深な、チビ太ももう大人だから、そのニュアンス分かりますんですよ)が咲いたのでって、江戸勘のお母さんに貰ったんだそうです。今日は二つ咲いたのでと、もう一組のお客さんもお花を貰って、大喜びしていたそうです。
でも、これを自分で育てるとなると、結構大きくなるので、場所も、冬場の管理も大変。だからおいちゃんは自分では育てられないのですね。
おいちゃんの知人たちも月下美人などを育てている人は結構多いのだそうですけど、なんせ夜にしか咲かない花なので、おいちゃんは見るチャンスがなかなかない。だから、にこにこ顔も納得できますよね。
まだつぼみのものは、月に向かって咲く準備をしているのだそうです。
月に何かを訴えかけて、そして一夜でしぼんでしまう。
なんだか、あまりにも格好良すぎるようで、おいちゃんもそんな人生を送ってみたいとは思っても、実際にはできないんだろうななんて思っていそうです。