私の友人たちにはとても多彩な人が多い。ろくろと格闘している陶芸家の癖にグールド命なんて(内股に刺青まではしてないよな)のたまわりながらピアノを弾いている人。娘1、娘2ってどこかの置屋のお上みたいな母親がルービンスタイン大好きだったり、なんて話が飛び交うとピアノは本棚ですっていう占い師が現れたり、友人以外にも手を広げるとピアノだけでもあきれるほど人がいる。
その友人の一人が、ちょうど昨日ピアニストの話をしていてこの本を思い出した。
このところ私の友人たちの日記を賑わしているピアニストたちのことがほとんど出ている。裏話、結構面白い。
私はルービンスタイン派でホロビッツは義理の父の七光りで出てきた人位にしか考えていないけど、この二人の確執が最初の話題。抱腹絶頂でもその笑いの中にピアニストのイメージがきちんと捉えられているというのが見事だなって思う。
この調子でラフマニノフやランドフスカヤ、コルトー、パデレフスキーなどの巨匠たちやグールド、ミケランジェリなどの逸話を紹介している。
ところでホロビッツ。私の最初のレコードがなぜかルービンスタインではなくホロビッツだった。そして彼の最後のさよなら、これはブログにも書いたけど、ミスタッチが些細なこととして気にならないほどに気持ちのあふれた素晴らしい演奏だった。招待券を2枚もくれたK音楽事務所に感謝。
その友人の一人が、ちょうど昨日ピアニストの話をしていてこの本を思い出した。
このところ私の友人たちの日記を賑わしているピアニストたちのことがほとんど出ている。裏話、結構面白い。
私はルービンスタイン派でホロビッツは義理の父の七光りで出てきた人位にしか考えていないけど、この二人の確執が最初の話題。抱腹絶頂でもその笑いの中にピアニストのイメージがきちんと捉えられているというのが見事だなって思う。
この調子でラフマニノフやランドフスカヤ、コルトー、パデレフスキーなどの巨匠たちやグールド、ミケランジェリなどの逸話を紹介している。
ところでホロビッツ。私の最初のレコードがなぜかルービンスタインではなくホロビッツだった。そして彼の最後のさよなら、これはブログにも書いたけど、ミスタッチが些細なこととして気にならないほどに気持ちのあふれた素晴らしい演奏だった。招待券を2枚もくれたK音楽事務所に感謝。
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