オムライスの天辺。近づきすぎてレンズが曇り、ぼんやりとした描写。でも、これが楽しいのです。
卓上のフォトフレームの一部分。その小さなモザイクがスケール感を狂わせていますよね。それが面白いなと思いました。
目の前には少しくたびれた観葉植物。その向こうにはピンクの優しい絵。それらをぼんやりと眺めながらのティタイムも悪くない。
"心象"といえば、もう少し具象的なものを言う場合が多いのかもしれません。でも、こういうのもアリかなと。
ストローの取り出し方にも、それぞれの癖があるようです。私ならこんなにダイナミックには開けないんだけど、でもこれ、なかなか魅力的なフォルムですよね。生命力すら感じたりして。
とあるコーヒーショップのセパレーター。ひとつ向こうのが斜めになっているのが私的にはツボでした。傾き加減も丁度いい、これ以上だとつまらない・・・
マグカップの一部分なんですけど、どこをどう撮ればこうなるのか、よく分かりませんよね。私も再現はできそうにありません。ファインダーの中で出合った、小さな宇宙といったところでしょうか。
"SPACE"という言葉って、解釈がとても広いですよね。時には単語と単語の間のことであったり、また時には宇宙であったり。これもそんな写真かなと思います。(えっ、どんな写真なん?)
今回はやや普通寄りな写真で申し訳ありません。でも、ご安心ください。明日からは思いっきり理解難易度の高いものを載せますから。
コメダのカウンター席(テーブル)に映る窓。葉っぱがゆらゆら。
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