午前4時2分出発!
高尾駅を目指す・・・午前4時44分同駅着。
自転車を輪行バッグに入れ、午前5時頃にはプラットホームへ降り立つ。始発列車に乗り青柳駅へ・・・
青柳駅で下車し、自転車を組み立て午前8時頃に再出発!
御射山社へ向かう・・・駅前から国道20号線へ出て山梨方面へ・・・諏訪南IC入口交差点を左折、中央自動車道を潜り、坂を上り続ける事数百メートル・・・路地を左折して間も無く、御射山社の案内図が現れる。(午前8時20分到着)
此処に自転車を置いて、境内を観て廻る。
鳥居の神額は御射山神社となっていた。
歴史を感じさせる佇まい。
樹皮の赤が印象的だった松。
諏訪大社上社前宮へ向かう・・・
午前9時55分、大社諏訪上社前宮へ到着。
階段や坂を上り漸く本殿へ。
四本の御柱を観て廻る。
太古の人達はどうやってこの柱を立てたのだろうか?
本殿の周囲の樹に独特の雰囲気を覚える。
諏訪大社上社本宮へ向かう・・・
午前10時53分、諏訪大社上社本宮へ到着。
入口門と布橋。横には本宮二之御柱。
御柱大祭りで使われたメド梃子。
拝殿前の参拝所。
神輿が飾られていた。
神馬舎の神馬。
東参道へ出て、歴史の散歩道の標柱を頼りに歩いて行くと展望台へ着いた。諏訪湖と市街地が一望出来る。
木陰でおにぎりを食べる。吹き抜ける風は涼しく爽やかで心地よい。食後は草原に寝転んで休憩。
諏訪大社上社本宮を後にし、釜口水門経由で諏訪大社下社秋宮へ向かう。
午後1時55分、釜口水門通過。
午後2時31分、諏訪大社下社秋宮へ到着。
ガイドの説明を聴きながら観て廻る。
君が代で唄われるさざれ石。
諏訪大社下社春宮へ向かう・・・
午後3時17分、諏訪大社下社春宮へ到着。
大きな注連縄が存在を誇示しているかの如く観得た。
四本の御柱に四つのお宮・・(そして是は自分の勝手な考えなのだが、四種類の人)・・神仏の在り様について色々と考えさせられた。
この後、国道20号線で青柳駅を目指す。
同駅手前の金鶏の湯(400円)で温泉に浸かる。
夕食は金鶏の湯から数分走り、匠亭というお店で生ビール(550円)とハンターステーキセット(2,100円)を注文。これまで口にしたことの無いソースの味。ソースについて尋ねると店のオリジナルだとか・・・
青柳駅までは徒歩8分との事。歩いて駅へ・・・午後7時26分発の列車で家路に着く・・・
歴史に詳しい方からすれば、何をやっているんだ!?と御思いでしょう。
悠久の昔から自然に翻弄されつつも、その中で生きてきた人。また人は人で異なる同士(志)との鬩ぎ合いや融和の歴史の末に今が在る。自然が自然で在るように、人も人で在るほか無いのか?自然を克服してきたように、人に対しても克服してゆくしかないのか?・・・あったらとっくの昔に誰かが励行している筈か!?