2430日記

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諏訪大社へ参る

2011年08月06日 23時59分59秒 | クロスバイク

午前4時2分出発!
高尾駅を目指す・・・午前4時44分同駅着。
自転車を輪行バッグに入れ、午前5時頃にはプラットホームへ降り立つ。始発列車に乗り青柳駅へ・・・

青柳駅で下車し、自転車を組み立て午前8時頃に再出発!



御射山社へ向かう・・・駅前から国道20号線へ出て山梨方面へ・・・諏訪南IC入口交差点を左折、中央自動車道を潜り、坂を上り続ける事数百メートル・・・路地を左折して間も無く、御射山社の案内図が現れる。(午前8時20分到着)



此処に自転車を置いて、境内を観て廻る。
鳥居の神額は御射山神社となっていた。





歴史を感じさせる佇まい。



樹皮の赤が印象的だった松。





諏訪大社上社前宮へ向かう・・・
午前9時55分、大社諏訪上社前宮へ到着。





階段や坂を上り漸く本殿へ。



四本の御柱を観て廻る。
太古の人達はどうやってこの柱を立てたのだろうか?









本殿の周囲の樹に独特の雰囲気を覚える。





諏訪大社上社本宮へ向かう・・・
午前10時53分、諏訪大社上社本宮へ到着。



入口門と布橋。横には本宮二之御柱。





御柱大祭りで使われたメド梃子。



拝殿前の参拝所。



神輿が飾られていた。



神馬舎の神馬。



東参道へ出て、歴史の散歩道の標柱を頼りに歩いて行くと展望台へ着いた。諏訪湖と市街地が一望出来る。





木陰でおにぎりを食べる。吹き抜ける風は涼しく爽やかで心地よい。食後は草原に寝転んで休憩。

諏訪大社上社本宮を後にし、釜口水門経由で諏訪大社下社秋宮へ向かう。

午後1時55分、釜口水門通過。



午後2時31分、諏訪大社下社秋宮へ到着。



ガイドの説明を聴きながら観て廻る。





君が代で唄われるさざれ石。



諏訪大社下社春宮へ向かう・・・
午後3時17分、諏訪大社下社春宮へ到着。



大きな注連縄が存在を誇示しているかの如く観得た。





四本の御柱に四つのお宮・・(そして是は自分の勝手な考えなのだが、四種類の人)・・神仏の在り様について色々と考えさせられた。

この後、国道20号線で青柳駅を目指す。
同駅手前の金鶏の湯(400円)で温泉に浸かる。

夕食は金鶏の湯から数分走り、匠亭というお店で生ビール(550円)とハンターステーキセット(2,100円)を注文。これまで口にしたことの無いソースの味。ソースについて尋ねると店のオリジナルだとか・・・

青柳駅までは徒歩8分との事。歩いて駅へ・・・午後7時26分発の列車で家路に着く・・・


歴史に詳しい方からすれば、何をやっているんだ!?と御思いでしょう。
悠久の昔から自然に翻弄されつつも、その中で生きてきた人。また人は人で異なる同士(志)との鬩ぎ合いや融和の歴史の末に今が在る。自然が自然で在るように、人も人で在るほか無いのか?自然を克服してきたように、人に対しても克服してゆくしかないのか?・・・あったらとっくの昔に誰かが励行している筈か!?