1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 barnini ABARTH 695SS ドア周り3

2012年08月17日 | 1/43 car
先日、メタルを盛った部分を整形してみました。
ほとんど、フリーハンドで行いましたけど、車自体がそれなり?なので違和感無いようですね。

ドアのスジボリも位置を修正いたしました。

もう少し微調整を行う必要があります。

その他とは、パテで修正します。




この状態から、よく刃物だけで形に出来てホットしております。


ABS丸棒

2012年08月13日 | ケミカル&ツール
タイヤ製作の為に、買って来ました。
黒色は、やめました。
何故か?
刃先が分からないので。

ナチュラルなら、マジックで塗りつぶし削れた所だけ色が変わって分かりやすいです。
慣れたら、関係なくなるのかな?

あとは、アルミも。
1000番台で、柔らかいです。
粘るので、削りにくいらしいですが、これしかなかった。
最初は、車の固定用の
スペーサーにするので、支障無いと考えています。

とりあえず、旋盤で何か削らないと、前に進めませんから。

外周削り出して、穴を開ける事から始めて見ます。

1/43 barnini ABARTH 695SS ドア周り2

2012年08月11日 | 1/43 car
昨日、ポリパテではだめでしたので、はんだで修正しております。

ドアのスジボリを全部埋めました。
それと同時に、窓枠の肉盛りも行いました。

一応、しっかり溶かしたつもりですが、細いスジボリの中までハンダを流すには有る程度熱を伝えて、溶かさないと行けません。

ハンダがボディーにジュルッと付いていても、中は空洞の場合が多いようです。

やはりルーフ周り、細いピラーの辺り、どこまで追い込むかですが、なるべく溶かした方が良いですね。

無理しない程度に・・・

これは、何回か経験しないと分からないので、どこが限界なのか?
自分で見極めるしかないですね。

私も、70%くらいで止めます。
やはり、溶かしては、元も子もないので・・・

では、修正を続けましょう。
窓枠の修正、ちょっと厄介ですが、もう後には引けなくなったので、やりましょう!

1/43 barnini ABARTH 695SS ドア周り

2012年08月10日 | 1/43 car
スジボリの太さがどうも、太すぎて気になります。

一旦埋めます・・・

ポリパテで行いましたが、筋を彫り直すときにポロポロ剥がれてしまって、ダメでした。

仕方ないので、ハンダで埋めます。
どうなりますやら・・・

あと、窓枠がガタガタで縁がありません。
ここも修正しないと行けませんね。

と言うわけで、ここもパテは使えませんので、ハンダを盛ることになりますが、細いピラーを溶かさないように、しかしボディーを溶かさないと強度が出ません。
こっちを立てると、あっちが立たない、板挟み状態ですね。

なかなか、これらの困難を楽しみに変える気持ちの余裕がありません。

旋盤導入

2012年08月09日 | 旋盤・フライス盤
寿貿易さんの、FL260Eを購入。

43作らなかったら、恐らく手は出さなかったでしょう。

また、私は旋盤の知識がほぼ、ゼロです。

どこまで、慣れる事ができるか?
それも書き綴りたいです。
モノを加工するまでも行きません。

旋盤は、モノを回して削る機械だけとしか理解していませんから、思いやられます。

とりあえず、電源いれてみよう!

1/43 barnini ABARTH 695SS

2012年08月06日 | 1/43 car
037は、中断しまして、こちらです。

さっと、薄めたサフを筆で塗りました。
修正箇所が多いですね。

ちょっと問題が多々あるのですが、それらを処理すると、良い感じになるでしょう。

でも、少し大変なんです。

お気楽製作にならないかもですね。

切った貼ったではないので、そんな大げさでもないのですが、私には大変なのですよ。


暑いけど頑張りましょう。

低温はんだ 実験3

2012年08月05日 | 苦手克服?こだわり実験
最後は、ホワイトメタル同士の、はんだ溶接です。
やっと溶接という言葉がでます。

溶接は、母材を溶かしながらくっつけると言う意味なので、今までは、金属側は溶けていないので、ハンダ付けとしておきました。

まぁ、どうでも良い・・・

で、ホワイトメタル同士も簡単です。
すぐに完了です。
強度もありますが、これもホワイトメタル側が溶けていなければ、低温ハンダを整形して肉薄にしていくと、もげるかも・・・

総評ですが、舞台裏で、簡単にハンダを付けたいときに向いていると思います。
整形して肉薄にしないと行けない部分や、ボディーへの肉盛りなどは、リスクがあると思います。

また、一連のハンダ作業は、コテに温度をセーブして行いました。
温度調整の利かないコテは、長時間通電すると、限りなく温度が上がるので、そちらも注意ですね。

低温はんだと、普通のはんだは、ミックスしてもちろん使えません。
もちろん、試みることはできますが、低温はんだで整えた面の近くに普通のハンダを付けるとき、低温のハンダはすぐ溶けますので・・・^^;;
堂々巡りになるかも・・・

あと、ボディーへの肉盛りも控えます。

すべて私個人の見解です。
間違いがあると思いますが、悪い状況をを想定して、それでも良いと判断した時に使うようにしましょう。

低温はんだ 実験2

2012年08月04日 | 苦手克服?こだわり実験
昨夜と同じ内容になりますが・・・

ホワイトメタルと、エッチングのハンダ付けです。
これも、楽に付けることが出来ます。
分かりやすいように、かなり多い目に盛りましたが、少量で付けるには工夫が要りそうですね・・・

もちろん、このままでの強度は確かにありますが、良く見ると、ホワイトメタル側に低温ハンダが、乗っているだけ?のように見えます。

なので、余分なハンダを整形して薄くいくと、もげるかも知れません。
本当に強度を出すには、ホワイトも溶かしながら低温ハンダと溶接するようにしなければならないと理解しております。

なので、そこまで熱量を与えると、ホワイトメタルが溶けるリスクが出る!?

本末転倒にならないように、F1などウィング類は今後の課題ですね。

低温はんだ 実験1

2012年08月03日 | 苦手克服?こだわり実験
固定ボルトをハンダ付けしました。

ハンダの融点が低いので、非常に楽なんです・・・
ボルトがあっという間に留まります。
周りのホワイトメタルに影響はありません。

ただし、フラックスは付けます。
相手がステンレスなら、ステンレス用を使います。

ただ、強度が心配なので、下からビスを締め込むときに、下穴を小さくしてボルトにトルクがかかるように、わざと締めにくくして力任せでねじ込みましたが、もげることは有りませんでした。

有る程度の強度も出るので、使えそうです。
ただし、目に見えない部分に低温ハンダを使うに限りますね。