1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

BBR フェラーリF430 スクーデリア 完成

2009年07月13日 | 1/43 car
なんとか、完成致しました。
最後の工程は、ドアミラー、リア周り、自作シャシーの取り付け、ワイパー、エンブレム、この程度ですが、これまた、半日32度以上の工作室にこもって、チマチマ完成させる事に奮起して、頑張りました。

ものすごい、荒だらけですが、形になると、それも愛着のひとつになります。
43で、緻密、清潔、そつなし、で制作するのが大前提ですが、そこまで腕前がよろしくないので、これだけでも充分満足しています。



真横からですが、タイヤのバランス悪かった様ですね・・・。
車高を調整して良い感じになったと思ったのですが、なんか取り付けたら、ちょっとダサイ感じですね・・・。

少し、余韻に浸って、つぎの制作まで一息つきましょうか。。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その24

2009年07月12日 | 1/43 car
本日は、ボディーの小物を全て付け終えました。

ほんの、数点ですが、半日以上時間がかかり、参ります。
1点1点、接着しては洗いを掛けるので、面倒極まりない。

しかし、手垢でベタベタになったボディーを最後に洗うよりは、手間でも工程毎に綺麗にしておけば、最後の最後、非常に楽です。

いろんな突起物が着いてから、手垢を落とす作業は危険でもあります。
また、接着剤を知らずに、ボディーへなすり付けている時もあって、拭き取るだけでは落ちにくい場合は、一番軽いコンパウンドをかけ直しますので、余計です。

そこそこ、磨き終えたら、車輪を取り付けました。
バランス良く取り付けた様に思えます。
前輪も少しだけ車高を上げて見ました。

残りは、ドアミラーと、リアのテール周り、自作シャシーを取り付けて終わりですが、あと2日くらいは掛かるでしょうか・・・。


BBR フェラーリF430 スクーデリア その23

2009年07月11日 | 1/24 car
内装を貼り付けて、ボディーと合体させました。

良い雰囲気になってきました。
余計、窓が汚いのが目立ちますね・・・。
これが無ければ。

でも、他の小物や、ミラー付けて車の形になれば、それも半減すると思います。
自分だけでも、仕方ないので慰めておきましょうか。

タイヤですが、乗せてあるだけです。
当初、ホイルアーチと、ツラ位置が格好良いと思っていましたが、実際、少し隙間が有る方がらしいというか、雰囲気が良いです。
後輪が、丁度そんな感じです。
前輪は、ツラ位置状態です。

ちょっと下品な車高だと思いますので、お上品な車高で調整します。
あと少しで、完成が見えておりますが、なかなか進まないかも知れません。
目標は、今月中旬に完成させたい所ですね

BBR フェラーリF430 スクーデリア その22

2009年07月10日 | 1/43 car
全面、貼り終えました・・・。

意外とフロントは楽に貼ることができまして、サイドが汚くなってしまい、残念です。
しかし、初BBR、これくらいで投げると先がないので、今後の為にも諦めず、貼り終え、ギリギリ、鑑賞に堪える範囲で修正しました。
仮組は当然ですが、キットを最初ばらして、窓のフィッティングを見るときに、ためらいますね。

それは、このキットの塩ビの窓が、余りにも綺麗で、パラフィン紙にセットされています。
それをめくって、ベタベタ、様子を見るためとは言え、綺麗で透明なそれも窓枠までプリントされた塩ビを剥がすのをためらうのです・・・。

そこは、思い切って、仮組として貼り合わせの様子を塗装する前に見ておくのが当たり前なんでしょうけど、なんとも心理的な部分も試されているようなキットですね。

大げさですが・・・。

目の肥えた、BBRコレクターの方からすれば、論外でしょうけど、一生懸命でございます。。


BBR フェラーリF430 スクーデリア その21

2009年07月09日 | 1/43 car
問題の、窓関係です。

リアハッチと、左サイドを貼りました。
結果、ボディーの形に切られた、塩ビは、ピタリと合いませんでした。
おそらく、ボディーに乗せるような感じだと思います。
実際の、BBR完成品は、そんな様に見えます。
窓がボディーにのっかている・・・。

今回は、それに習って、貼り付けようと思ったのですが、糊代は何の為にあるのか?疑問に思い、外周をコンマ2mm程、切り込みました。

ですが、綺麗に切り込むのは難しいので、ボディーのAピラーからハッチにかけての曲線に納まるように出来る限り、がたつかない様な線で切りました。

それで、納まる所まできましたが、底面は、ボディーに乗せた感じでとどめました。
その方がきれいで、接着も行っていませんので、糊で汚れる事はない。

しかし、あまり綺麗な出来では有りませんが、計画性が少し足らなかったのと、まだまだ、工作力が無いのか、不器用なのか、なんとも情けない・・。



こちらの画像は、エポキシ接着剤をべっちょり塗りました。
半ば、諦めの境地・・・。
思ったより、塩ビが硬く、強いので、この後拭き取りに用いた溶剤にも負けることなく、接着剤を除去出来ました。

全面貼り終える気力が、続きませんでしたので、きっぱりお開きです。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その20

2009年07月08日 | 1/43 car
エアーインテークが何カ所かありますが、窪みになっていて、貫通はしておりません。

実際に掘り下げて、貫通させると奥行きがあって、良いのでしょうが、綺麗に掘り下げる事ができませんので、色差しで、穴が開いたかのような雰囲気を出します。

ところが、このキットには、そのままの形状でエッチングがあります。
そのエッチングを黒く塗って、エアーインテークの奥に貼り付ければ、綺麗に表現ができます。

1mm程度の金属破片をパズルのようにペタペタ・・・
結構面倒で、手間が掛かります。
色を挿した方が楽かも・・・。

一応、外装パーツで細かい物は貼り終えました。
次回は、問題の窓をどのように貼ろうか?と思います。
1パーツずつ、焦らず貼るようにすれば、上手く行くか?

ちょっと不安ですね。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その19

2009年07月07日 | 1/43 car
リアのエンジンハッチのガラス枠をハンダ溶接しました。
余計な部分にハンダが乗ってしまい、事前にハンダコートしておいた方が良かったです。

インストでは、重ねる順番がデタラメなので、そのまま接着したら、さいごの透明塩ビが填りません。
画像の順番が正しいと思います。

2枚エッチングを重ねると、かなりの強度になりますね。
1枚で、リアエンジンハッチに合わせたら、かるくしなったのですが、2枚となると、硬い。

きっちり、接着しておかないと、ガラス枠がいつか反れて、外れそうです。
若干Rを付けて馴染ませようと思いますが、すでにガタガタです・・・。

ヒートプレスが良いのか、外填めがいいのか?
なかなか、製作するモデルの形状によって、変わるのでしょう。

フロントが今から、思いやられます。。

BBR のハンダ溶接など

2009年07月06日 | 1/43 car
本日は雨。

塗装は全て終わっているので、関係ないです。
塗装しても、少しだけなので、神経質にならなくても、良いです。

ボディーは9割磨きましたが、まだ、内側の塗装やヘッドライトの塗り分けがあります。

これを終了してから、残り1割を磨こうと思います。
吹きこぼれた、ミストのふき取りも兼ねてね。

それと、ハッチの枠がエッチングパーツを重ねて接着しないと、行けません。
瞬間接着剤で止めようと思っていましたが、若干曲面となりいつか、反る力に負けて外れる恐れを考えて、ハンダ溶接に変更します。

後ほど、結果を掲載します。

NISSAN フェアレディ Z 370Z

2009年07月05日 | 1/24 car
本日は、何気なく家電量販店にブラブラ行きました。

駐車場に370Zが駐車していたので、そういえば、プラモデルがもう販売されている事を思い出し、一応、チェックしに行こうかと思いつきました。

その前に、実車を外観でぐるっと観察。
やはり、家族がたのしく、ひとつの車で、移動する車種が多い中、今では少数派のスポーツ型は目立ちますね。
スポーツタイプという車種はありますが、生粋のスポーツカーは日本で、ZかGT-Rしか思い浮かびません。

かなりワイドボディーで、デザインも前の350よりは良くなっていると思います。
実車は、残念ながら、興味だけで、今現在の自分の環境と、心境、いろいろ加味しても、欲しいとまで行きません。もちろんお金があったとして・・・。

なので、楽しい模型でなら、手軽に入手できて、車の詳細もわかり、模型を作っていて良かったと感じる瞬間です。

ところが、もう店頭にはなくて、入荷待ちでした。
他の量販店に回るのも面倒なんで、また次回タイミングが合えば、購入してみようと思います。

BBR フェラーリF430 スクーデリア その18

2009年07月04日 | 1/43 car
ウレタン塗装後、2日程度経過したので、磨いてみようかと思います。
乾燥時間は、ゆっくり取った方が良いかもしれません。
ウレタンの硬化については、まだまだ手探りですので、見た目と、触った感覚で2日位でも良いかなと、思います。

劣化し始めたウレタンは、なかなか硬化が進みませんので、有る意味アクリルのクリアーより面倒かも知れません。
梅雨時期で、水分を含んだ状態で、開閉を繰り返すと、劣化も進むかも知れませんので、残量があっても思い切って処分しするか、ボディー以外の支障のないパーツをコートするのに、代用しても良いかもしれません。

ボディーの磨きですが、一度中研ぎをしていますので、ウレタン硬化後は、荒いコンパウンドで、もっと塗装面をなめらかに研磨します。
ペーパーは当てていません。
では、画像は?明らかにペーパー研磨ですが、今回は、デカールがあるので、コンパウンドだけでは、平坦になりにくいので、2回目にバフレックスを当てました。

ペーパーの仲間ですが、フィルム状のペーパーで、かなり細かく研磨が可能です。
但し、うねりまでは、取り切れませんので、あくまで塗装面をさらに綺麗にする効果程度です。
デカール部分をフラットにバフレックスでさすります。
やり方は、一方向に指で馴染ませるようにズルズルとさすります。
非常に細かい研磨が望めるので、深い傷が付かず、重宝します。



コンパウンドで、軽く磨きました。
すぐにこの状態になります。
ペーパーでは、何度も何度も磨いて、ようやく艶が戻りますが、バフレックスは、数回こするだけで目に見える傷は消えてくれます。
しかし、バフレックスを当てるときに、力を入れすぎたり、削りカスや、他の異物が間に挟まると、傷が深くなるので、何か指先に違和感があれば、綺麗なバフレックスに変えます。

これで、さらに艶もでますし、ちょっとした異物取り、コンパウンドでは困難なブラシ目なども効果があります。

ただし、今回のデカールの段差は取れても、クリアー面を通常の研ぎ出しで獲るシャープな塗装面にする場合は、バフレックスでは難しいように思います。

私の場合も、デカールの所で、反射する光が変化してしまいます。
きっちり研ぎ出しを希望される方は、ペーパーの後に、バフレックスで擦るのも方法ですね。