水俣病を引き起こした当時の水俣市中心部、チッソの工場、施設 この写真の左下に水俣港と書かれているところが、現在は埋め立てられエコパーク水俣となっている。地図の真ん中にある チッソから メチル水銀がこの水俣湾に垂れ流されていた。水俣湾に垂れ流されていた排水は地図上の八幡プールから水俣川に排水されるように一時的に変更された。(その後もとに戻される。)それによりメチル水銀は不知火湾全体に拡散され、より大 . . . 本文を読む
2019/5 鹿児島からの帰りに、水俣市に立ち寄った。そこにある水俣病資料館と、その前にあるエコパーク水俣を訪れ、その後水俣病について調べると、水俣病を取り巻くあまりにひどい、恐るべき実態を垣間見ることが出来た。
日本の公害の原点であるが、まだ解決されていない! . . . 本文を読む
(1)ザルツブルグからヘルシンキへ
8/4 宿からタクシーでザルツブルグ空港へ、15分ぐらいで着く。10:40ザルツブルグ空港からルフトハンザで、フランクフルト経由 17:00ヘルシンキ空港に到着。空港で時計を見たら 16:00。あれ、そうそうオーストリアなどヨーロッパ中央時間より、フィンランドは1時間早い。(ヘルシンキの次にストックホルムに行ったがここはヨーロッパ中央時間、ややかしいといえばや . . . 本文を読む
〇バードガスタインでオーストリアアルプスと温泉を堪能!
8/3の夜は音楽祭のチケットを取らなかったので,8/3~4は時間ができたので、オーストリア鉄道でザルツブルグ中央駅から約2時間かけてバードガスタインに行った。
ここはオーストリアアルプスの際のあたりであり、山々の眺めもいいし、温泉がまたいい。昼頃に バードガスタイン駅に着き、とりあえず予約してあった宿に向かう。
☆ホテル
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(1)ザルツブルグ森林浴
オペラ、コンサートがほとんど夜に開催される。昼は運動も兼ねて祝祭劇場の裏手、旧市街の西から南に横たわる メンフィスベルグ と言う丘陵を毎日のように散策した。一日15000歩から20000歩。いい運動になった。高さは200mにも満たないものであるが、結構広く、木々も茂っていて森林浴にもなり、また旧市街地の眺めも良い。この丘の南端のほうには ホーエンザルツブルグ城が広が . . . 本文を読む
1,ザルツブルグ音楽祭模様
(1)7/30 「ウィーンフィルハーモニー ダニエルハーディング指揮 ハンガリー合唱団 」・ペーター・エトヴェシュ作曲「ハレルヤ-聖歌隊、天使、ナレーターや吃音預言者のためのオラトリオ」(世界初演)
・ブラームス作曲 「ハイドンの主題による変奏曲 ロ短調 OP56a」・マーラー作曲「交響曲10番」
於:祝祭大劇場(Grosses Fests . . . 本文を読む
1、はじめに7/29朝 伊丹空港を出発し、ルフトハンザ航空で羽田空港、フランクフルト空港を経由してザルツブルグ空港に夜10:00頃に到着した。ザルツブルグ音楽祭は3度目。今回もオペラ、コンサートを4演目聴いたがどれも素晴らしく、その途中 バードガスタインに行き、温泉とチロルの山の風景を楽しんだことも印象的だった。 後半は避暑を兼ねて?北欧3国を回ろうと言うことで、8/4ザルツブルグ空港からフランク . . . 本文を読む
今回は大半は東ドイツを巡ったのでドイツについて考えていることをまとめてみる。
1、ドイツ人について・ドイツ人はきちきちとしている と言われているがある面ではその通り ホテルの食堂に置かれている新聞は 例えば10部あるとすると 同じ方向、同じ角度、同じ距離で 寸分狂うことなく置かれている。フランス、イタリヤ、スペインではこのようなことはない。乱雑に置かれていたり、美的に置かれていたりとそれぞれだが . . . 本文を読む
☆ベルリン
ブランデンブルグ門の近くに ドイツ国会議事堂がある。ここは是非とも訪問したいところだったんだ。何故ならここは現代美術の金文字塔がある一瞬輝いたところであることを放送大学の授業で勉強したからだ。どういうことかと言うと、1995年に 幾多の歴史と出来事を見てきた、ドイツ帝国時代からある国会議事堂を「梱包してしまう」というとてつもないイベントを実行し、成功し、まれに見る芸術作品を生み出した . . . 本文を読む
☆ベルリン Berlin 6/1~6/5
ベルニゲローデに戻り、HEXと言う私鉄を乗り継ぎ(1回乗換)、ブラウンシュバイクでICEに乗り替え3時間かかってベルリンに到着。途中うとうとしていて危うく乗り替え損ねるところであった。ホテルは H10 Berlin Ku'dammと言うなかなか良いホテルでツオー駅(動物園前)に近く便利でもあった。(6/1~6/3は€290/2日・2人、 . . . 本文を読む
☆ブロッケン山 5/31~6/1
デッサウの駅から昼頃の列車に乗り、ブロッケン山に向かうのだが、まずDBでマグデブルグ駅に至る。マグデブルグと言えば、昔 マグデブルグ半球の話を物理?で習ったな。半球同士を合わせ、中を真空にし、両側を馬で引っ張り合うと、大気の圧力で半球同士が離れないというものだ。ここで私鉄に乗換え(どうも線路は少なくともベルニゲローデまではDBのよう)、ゴスラー行きに乗り、ベルニ . . . 本文を読む
☆デッサウ 5/30~5/31
ライプチヒ中央駅からDBで1時間強でデッサウにつく。ちなみにデッサウ行きの列車は、中央駅の地上部からの発車ではなく、地下駅からの発車である。地下の路線はライプチヒ市街地の地下を縦断している地下鉄的役割も担っているようだ。
デッサウ駅に到着する前後から にわかに空がかき曇り、夕立が襲ってきた。駅舎内から「茨田さん」に電話をし迎えに来て頂く。彼は私の妻の友人のYさん . . . 本文を読む
☆ライプチヒ(Lipzig)5/28~30ドレスデンからライプチヒまではICEで1時間余り。
ライプチヒ中央駅に到着したICE なかなか見た目も乗り心地もgood!ヨーロッパの鉄道は基本的に機関車牽引であり、モーターが各車両についていないので静かなのだろう。
1等車は横3列なのでゆったり、ただし、前にもいったが 座席の向きが変えられないので逆方向向きは少し違和感がある。方向を変えられる様に . . . 本文を読む
☆ドレスデン Dresden その2
翌日はゆっくりと朝食を食べてから、ドレスデンの旧市街地に向かう。ドイツ鉄道のSバーンに乗るには10数分歩かなければならないので、ホテルのすぐ近くを走っているトラムで行くこととした。1日乗車券をホテルで買ってトラムに乗る。時間は鉄道よりかかるがすぐ乗れて便利だ。
これがトラム車内。約30分ほど揺られて ドレスデンの旧市街地に着く。30年ぶりの訪問である。 . . . 本文を読む
☆ドレスデン(5/26~5/28)Dresdenブラチスラバ中央駅から10時頃のICに乗り、ドレスデンに向かう。しかし実際は列車は40分遅れで到着、到着直前まで何番ホームかわからないのでやきもき、向こうのホームだったら重い荷物を持って階段を上り下りしなければならない。幸い一番手前のホームだったので問題はなかった。
ブラチスラバ中央駅に入る「ハンブルグ」行きIC スロバキア鉄道の電気機関車にひ . . . 本文を読む