「A型の重症化リスクは高め」血液型によるコロナ重症化リスクの違いが海外で判明
>研究結果ではA型とB型には該当の血中タンパク質反応が見られたが、O型は見られなかったと述べている。
>コロナ感染者にA型の割合が多いことがわかっていましたから、これでA型が次の研究対象候補になる可能性が高いですね
>学術誌『Frontiers in Cellular and Infection Microbiology』に掲載された論文でも、A型(B型も)の人は感染リスクが高く、O型とAB型はリスクが低いことがわかっている。
>中国の初期の研究でも、O型の人は感染リスクが低い一方、A型は高いことを発見している。
>血中タンパク質は免疫機能や炎症反応と相関性があります
>1977年に発表された研究で、O型はコレラに罹る可能性が高く、逆にA型は罹りにくいことがわかっている。
>1993年に発表された研究では、消化管内の粘膜の違いからO型はA型やB型よりピロリ菌に感染しやすいことを発見。2003年の研究からは、ノロウイルスはO型とA型の人の抗原(免疫反応を作り出す物質)にはより効率良く結合するが、B型にはそうではないことがわかっている。
>2005年のある調査では、O型の医療従事者はSARSに感染するリスクが低かったことがわかっている。
特定のたんぱく質に対するアレルギー反応も重症化リスクと関連性があるのではないか?