教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

続・子供時代の手伝いや自然遊び体験が結婚に有利 アンケートで判明

2010年10月14日 15時28分00秒 | 受験・学校
 『“婚活”準備は子供の時から-。子供のころの自然体験やお手伝い経験が豊富な人ほど、結婚している割合が高いことが、14日公表された独立行政法人「国立青少年教育振興機構」の調査結果で明らかになった。調査では、自然体験などが多いほどマナーや教養への意識が高いことも分かった。専門家は「子供のころの体験で人間として幅が広がり、異性にも好かれる魅力的な人物に成長できるのでは」と分析している。 同機構は昨年11月、20~60代の男女計5千人にアンケートを実施。子供のころに「チョウやトンボなど昆虫をつかまえた」「食器をそろえたり、片づけたりした」「弱い者いじめを注意するなどした」など30項目について体験の有無や頻度を質問し、多いグループ、中間的なグループ、少ないグループに3分類した。 そのうえで、現在の生活実態についても集計した結果、体験の多いグループでは「結婚している」という回答が68・5%、中間グループで67・7%に上ったのに対して、少ないグループは約1割低い58・8%にとどまった。
 「子供がいる」という回答も、体験が多いほど割合が高く、多いグループは63・4%、中間グループは61・4%だったのに対し、少ないグループは約1割少ない51・8%だった。 子供のころの体験は、異性との関係だけではなく、自らのマナーや教養についても大きな影響を及ぼしているという結果が出た。 言葉遣いやはしの使い方など「文化的な作法や規範意識」を調べたところ、意識が高いという結果が出たのは、子供のころの体験が多いグループで54%。これに対し、少ないグループは17・5%にとどまっており、約3倍の開きが出た。中間グループは34・1%だった。 調査に携わった千葉大学の明石要一教授(教育社会学)は「子供のころのさまざまな体験を通じて、心が豊かになり、人間関係を学ぶ。社会上の大切なマナーや作法を学んでいるから、自然と異性にも魅力的に映るのではないか」と分析した。産経新聞 10月14日(木)11時11分配信
“婚活”準備は子供の時から-。子供のころの自然体験やお手伝い経験が豊富な人ほど、結婚している割合が高いことが、14日公表された独立行政法人「国立青少年教育振興機構」の調査結果で明らかになったのは有意義な調査結果で少子高齢化対策への鍵になると思います。今は、小さい時から子供達を教育する幼児育が盛んで、人格形成よりも受験競争に勝つ為に子供達学力を身に付けて競争させるのが社会に出てからも競争に勝ち抜けると言った知事もいます。学力が身に付き成績も良くて受験競争に勝ち抜いて一流大学卒業しても人間性が無くて、精神的におかしい人間では社会では通用しないと思います。小さい時から自然に触れて、自然から学ぶ体験や経験を通じて学んだことは人間形成に役立ちやお手伝い経験が豊富な子供達は家庭生活の中で日常生活で大事なことや必要なことを学んだことになるのではないでしょうか。学校の教科書や進学塾の知識詰め込みだけでは学べない生活体験と家庭教育の大切さを再認識する必要が有るのではないでしょうか。家庭の家事や家庭のお手伝いをすることによってお母さんの家事や家庭での役割の大切さも子供達十分理解し、結婚しても主婦の大変さも分かり、家事や子育てのサポートやお手伝いが上手く出来るのではないでしょうか。日常生活の中の家庭教育を大事して来た昔から日本の家庭に伝わっている代々お母さんから教えられて来きた日本語の正しい使い方の言葉遣い、小さい時から箸の使い方、食事マナー欧米の幼児教育や家庭教育を重視しないでも、昔から代々親から親に伝えられて来た日本独自の長年培われて来た素晴らしい教えと子供への躾が有ると言うことを今のお母さんは忘れているのでは有りませんか。家庭での小さい時からの躾の悪さが、いじめや先生への暴力行為に繋がっています。
私の子供の頃は、喧嘩になっても止めとけ仲裁は入った友達や私の高校時代でも口喧嘩やいさかいから喧嘩になってね俺の友達やから止めといてくれと言いとに入る同級生が多く、大勢で1人を叩くような卑怯な喧嘩は無かったと思います。 集団リンチなど喧嘩の強い喧嘩大将からは、一対一の喧嘩以外は男らしくない弱い者の喧嘩の仕方と軽蔑され、鼻にも掛けられなかった時代でした。今は、学校での卑怯な男らしくない集団暴力事件が後を絶たない今日この頃です。
今は、いじめられて入る友達を同級生として止めに入ったり止めさせるような仲間意識を持った友達や仲間達がいないのはどういうことでしょうか。見て見ぬ振りをして来た子供達が、大人に成長している今日です。
家庭教育の中で躾と日本語の言葉遣いやしては良いことと悪いこと物の通りや善・悪の判断を昭和一桁のお父さんお母さんは、子供達に家庭で食事や食べ物の大切さを教えて来たので、幼児逆虐待と躾を混同するような親は今までいなかったと思います。今こそと日本の従来から有る日本の家庭教育に自信を日本人として持つべきでは有りませんか。人間社会では、いくら頭が良くて優秀でも日常の挨拶が出来ないと対人関係で円滑に行かず人としてのマナーや常識の無い大人は、社会人として世間では受け入れて貰えないのでは有りませんか。

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